ウィリアムズ、シーズン序盤に新型ショートノーズを投入へ

2016年3月8日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、2016年F1シーズン序盤にこれまでよりもさらに短いノーズを投入するという。

近年のF1では、主流とも言えるショートノーズだが、このコンセプトはもともとウィリアムズが最初に導入したもの。だが、ウィリアムズの2016年F1マシン『FW38』の見た目は、昨年型マシンとほとんど変わりはなかった。

マクラーレン・ホンダ、今後のシャシーとエンジンの改善に手応え

2016年3月7日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンは、2016年にシャシーとエンジンサプライヤーのホンダの両面から大きな改善があることを期待している。

2015年に悪夢のシーズンを過ごしたマクラーレン・ホンダには、2年目の今年こそは大きなステップアップを果たさねばならないというプレッシャーがかかっている。

カルロス・サインツ 「表彰台のチャンスは低い」

2016年3月7日
カルロス・サインツ
カルロス・サインツは、2016年シーズンにトロ・ロッソが表彰台の候補だとするチーム代表フランツ・トストの目標に疑問を抱いている。

プレシーズンテスト後、フランツ・トストは「現実的に、今年我々は昨年よりも差を縮めており、表彰台を達成できると思っている」と述べていた。

ドライバーのマックス・フェルスタッペンも、トロ・ロッソが2016年に良いスタートを切れたことがその重要な理由だと述べていた。

フェルナンド・アロンソ、バクー開催F1ヨーロッパGPのアンバサダーに就任

2016年3月7日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、今シーズンよりアゼルバイジャンの首都バクの市街地サーキットで開催されるF1ヨーロッパGPの公式アンバサダーに就任した。

2度のワールドチャンピオンであるあフェルナンド・アロンソは、32勝、表彰台97回とF1で最も成功したドライバーのひとり。とりわけ、2012年にスペイン・バレンシアでの開催が最後となったヨーロッパGPを含め、過去3回のヨーロッパGP(2005年、2007年:ニュルブルクリンク)で勝利している。

テレビ朝日:フォーミュラE 2015/2016 第5戦 テレビ放送スケジュール

2016年3月7日
フォーミュラE 放送 テレビ朝日
フォーミュラE 2015/2016シーズン 第5戦 メキシコ メキシコシティ大会が3月12日(土)に開催される。

メキシコの首都であり、国内最大都市のメキシコシティ。エルマノス・ロドリゲスはメキシコの誇るレーサーのロドリゲス兄弟の名前からきている。メキシコシティの中心からほど近く、国際空港近くの市立公園内にあり、標高2300mにあるコースで気圧が低い。

ジャン・トッド 「アイルトン・セナはフェラーリ移籍を望んでいた」

2016年3月7日
アイルトン・セナ
ジャン・トッドは、フェラーリのチーム代表を務めていた1994年にアイルトン・セナがフェラーリへの移籍を望んでいたことを明かした。

「彼はフェラーリに来たがっていたし、フェラーリも彼がほしかった」とジャン・トッドは Auto Bild に語った。

「1993年に彼と長い話し合いをした。私が魅了されたのはその声だ。とてもゆっくりとしており、非常に明確な話し方だった」

【インタビュー】 フェルナンド・アロンソ:2016年プレシーズンテスト総括

2016年3月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、2016年のF1プレシーズンテストでのマクラーレン・ホンダの状況を振り返った。

フェルナンド・アロンソは、8日間のテストで333周を走り込み、総合タイムでは15番手となる1分24秒35をソフトタイヤで記録した。

昨年のプレシーズンテストと比較すると信頼性面では大きな進歩だが、フェルナンド・アロンソは、2016年のマクラーレン・ホンダのパフォーマンスについてはまだわからないと語る。

2016年 F1プレシーズンテスト:総合タイム&周回数

2016年3月6日
2016年 F1プレシーズンテスト:総合タイム&周回数
8日間にわたって行われた2016年のプレシーズンテストが終了した。

総合トップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。ウルトラソフトタイヤで1分22秒765を記録した。

2番手タイムは、セバスチャン・ベッテルが初回テストでウルトラソフトで記録した1分22秒810。しかし、ベッテルは最終日にスーパーソフトタイヤでキミ・ライコネンのタイムからわずか0.087秒遅れとなる1分22秒852を記録している。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはまだ遅れをとっている」

2016年3月6日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2016年シーズン開幕戦のマクラーレン・ホンダがクリッドのどの位置に並ぶかわからないと語る。

マクラーレンは、悪夢のような2015年以降、改善を果たしていると主張しており、ジェンソン・バトンもホンダが過去14ヵ月でパワーユニット面で最大限のステップを果たしたと述べている。
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