マクラーレン、ヨースト・カピートの離脱を認める

2017年2月7日
マクラーレン ヨースト・カピート 離脱
マクラーレンは、ヨースト・カピートが離脱したことを認めた。

フォルクスワーゲン・グループのモータースポーツ責任者を務めていたヨースト・カピートは、9月1日にマクラーレンに加入したが、クリスマス前にわずか4ヵ月でチーム離脱が囁かれていた。

ヨースト・カピートは、マクラーレンのCEOを解任されたロン・デニスによって任命されたが、ロン・デニスは2017年1月15日に契約が満期となるまで“ガーデニング休暇”に置かれている。

フォーミュラE:ファンブーストのルールを改定

2017年2月7日
フォーミュラE
フォーミュラEは、ファンブーストのルールを改定。2月18日のブエノスアイレス大会分から、ファンブースト投票期間が今までの13日間から6日間に変更となった。

ファンブーストはフォーミュラE独特のファンとレースを繋げるシステムで、ファンが好きなドライバーに投票し、トップ3となったドライバーが追加パワーを得られるもの。

インディカー、プッシュ・トゥ・パスのルールを変更

2017年2月7日
プッシュ・トゥ・パス
インディカーは、2017年にプッシュ・トゥ・パスの使用方法を変更することを発表した。

プッシュ・トゥ・パスは、ロード/ストリートコースでドライバーがボタンを押すことで追加のターボブーストを得られることができるシステム。

これまで、ドライバーはプッシュ・トゥ・パスをレース中に10回使用することができ、ボタンを押すと基本20秒(特定のサーキットでは15秒)の間、エンジンパワーが約60馬力アップしていた。

【WRC】 トヨタ ヤリスWRC、スウェーデン・テストでさらなる改善

2017年2月7日
トヨタ ヤリス WRC
ヤリ-マティ・ラトバラは、TOYOTA GAZOO Racingの2戦目となるラリー・スウェーデンにむけた最新のテスト後、この2カ月間でヤリスWRCに大きな進化が見られたと述べた。

開幕戦ラリー・モンテカルロでヤリスWRCを2位の表彰台に導いたヤリ・マティ・ラトバラは、2月9〜12日にスノーイベントとして行われる第2戦ラリー・スウェーデンの高速ステージにむけたプレテストでも好感触を得ており、デビューしたばかりのマシンにもかかわらず、その進歩に感銘を受けたと述べた。

ロバート・クビサ 「今ならF1カーをテストできると感じている」

2017年2月7日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、今は身体的に準備ができていると感じており、再びF1カーを運転したいと語る。

2011年のオフシーズンにラリーでの事故で右腕に重傷を負ってF1キャリアを断たれたロバート・クビサは、その後活躍の場をWRCに移行。だが、2016年から再びサーキットレースに徐々に復帰。

そして、2017年にはバイコレスからWECのLMP1クラスにフルタイムで参戦することが決定した。

マクラーレン 「ニック・デ・フリースは育成ドライバーのまま」

2017年2月7日
ニック・デ・フリース
マクラーレンは、今季もニック・デ・フリースが育成ドライバーとしてチームに残ることを明らかにした。

オランダの放送局 RTL GP は、長年マクラーレンの育成ドライバーだったニック・デ・フリース(22歳)が、2017年はマクラーレンのサポートなしでシートを探していると報道。

「彼は来週フェラーリのGTカーをテストする」とし、ニック・デ・フリースがWECでフルタイムのシートを獲得を目指していると伝えた。

フラビオ・ブリアトーレ、メルセデスとアロンソの接触を否定

2017年2月7日
フェルナンド・アロンソ メルセデス
フラビオ・ブリアトーレは、フェルナンド・アロンソが2017年のメルセデスの本格的なドライバー候補だったとの推測を打ち消した。

ニコ・ロズベルグが引退を発表した後、多くが後任候補としてフェルナンド・アロンソの名前を口にした。

しかし、フェルナンド・アロンソのマネジメントに関与しているフラビオ・ブリアトーレは「フェルナンドとメルセデスの間でいかなる話し合いもなかった。根拠のない噂なだけだ」とコメント。

ポルシェ:バサースト12時間レース レポート

2017年2月7日
バサースト12時間レース
ポルシェのカスタマーチームが、2月5日(日)にバサースト(オーストラリア)のマウント・パノラマ・サーキットで快挙を達成した。

コンペティション モータースポーツの911 GT3 Rをドライブしたポルシェ ワークスドライバー、パトリック・ロング(米国)およびポルシェ ジュニアのマット・キャンベル(オーストラリア)は、マルク・リーブ(ドイツ)/デビッド・カルバート-ジョーンズ(オーストラリア)と共に、総合2位とクラスA-GT3 Pro-Amの優勝を飾っている。

BMW、F1復帰を否定 「再び参戦する計画はない」

2017年2月7日
BMW F1
BMWは、F1に復帰する計画はないと述べた。

BMWは、最初にウィリアムズ、その後、BMWザウバー時代と10年にわたってF1を戦った。

F1はリバティ・メディアが新たなオーナーに就任。FIAも2020年以降のエンジン規約について動き始めており、多くの自動車メーカーを引きつけようとしている。
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