ジェンソン・バトン、Q3進出も最後尾 「グリッドペナルティは痛い」

2017年5月28日
ジェンソン・バトン F1 モナコGP マクラーレン・ホンダ
ジェンソン・バトンは、1回限りの復帰戦となるF1モナコGPの予選でQ3に進出したものの、グリッドペナルティを科せられるのは“痛い”と述べた。

インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役としてF1モナコGPで復帰したジェンソン・バトンは、予選で9番手タイムを記録したが、ホンダのF1パワーユニットに不具合が発生してMGU-Hとターボチャジャーを交換したことで15グリッド降格ペナルティを科せられることが前もってわかっていた。

ルイス・ハミルトン、Q2敗退に落胆 「僕の週末はほぼ終わった」

2017年5月28日
ルイス・ハミルトン F1 モナコGP 予選
ルイス・ハミルトンは、F1モナコGPの予選でQ2ノックアウト。暫定で13番グリッドからのスタートに“週末はほぼ終わった”と嘆いた。

今週末、ルイス・ハミルトンはタイヤに苦戦を強いられており、Q2での序盤の走行でもタイムシートの下位に沈んでいた。タイヤを入念に温めて最後のアタックに賭けたルイス・ハミルトンだが、前を走っていたストフェル・バンドーンがクラッシュしてイエローフラッグが出たことでタイムを更新できず、14番手で予選を終えた。

キミ・ライコネン、9年ぶりのポールも「結果が保証されたわけではない」

2017年5月28日
キミ・ライコネン F1モナコGP ポールポジション
キミ・ライコネンは、F1モナコGPで約9年ぶりとなるポールポジションを獲得。だが、決勝で良い結果が保証されているわけではないと慎重だ。

キミ・ライコネンは、F1モナコGPの予選でチームメイトのセバスチャン・ベッテルからわずか0.043差の僅差で破り、2008年のF1フランスGP以来となるポールポジションを獲得した。

スーパーフォーミュラ 第2戦 岡山 レース2:石浦宏明がポールポジション

2017年5月28日
スーパーフォーミュラ 第2戦 岡山 レース2
スーパーフォーミュラ 第2戦のレース2の予選が27日(土)、岡山国際サーキットで行われ、石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)がポールポジションを獲得した。

20分のQ1では終了間際にニック・キャシディー(KONDO RACING)がコースアウトして赤旗中断。セッションは2分30秒延長されて再開したが、国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)などがノックアウトとなった。

ストフェル・バンドーン 「全てがまとまり始めていると感じている」

2017年5月28日
ストフェル・バンドーン F1 モナコGP 予選
ストフェル・バンドーンは、F1モナコGPの予選でF1キャリアで初めてQ3進出を果たして10番手でセッションを終えた。だが、前戦スペインGPでペナルティを科せられており、決勝は12番グリッドからのスタートとなる。

Q3進出を果たしたストフェル・バンドーンだったが、Q2セッションの最後にスイミングプールのガードレースに接触して右フロントサスペンションを破損。そのままバリアに突っ込んでクラッシュ。Q3で走行することはできなかった。

ジェンソン・バトン、予選9番手は「素晴らしい思い出になる」

2017年5月28日
ジェンソン・バトン F1 モナコGP 予選
ジェンソン・バトンは、F1モナコGPの予選でQ3に進出して9番手でセッションを終了。だが、グリッドペナルティによって決勝は最後尾からのスタートとなる。

インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役としてF1モナコGPで一戦限りで復帰したジェンソン・バトン。木曜日から半年のブランクを感じさせない走りを見せ、予選ではQ3に進出。9番手タイムを記録した。

【WTCC】 ホンダ、ミケリスがメインレースで2位 / 第4戦ドイツ

2017年5月28日
WTCC ホンダ
世界ツーリングカー選手権(WTCC)第4戦の決勝レースが、ドイツ・ニュルブルクリンクで行われた。

予選順位のリバースグリッドで行われるオープニングレースでは、ティアゴ・モンテイロ(Castrol Honda World Touring Car Team)が7番手、ノルベルト・ミケリス(Castrol Honda World Touring Car Team)が10番手、道上龍(Honda Racing Team J.A.S.)が11番手からスタートを切った。

マクラーレン 「全てを失ったわけではない」 / F1モナコGP 予選

2017年5月28日
マクラーレン ホンダ F1 モナコGP 予選
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1モナコGPの予選でのパフォーマンスをポジティブに捉えており、グリッドペナルティに関わらず、ポイントを狙えるポテンシャルがあると考えている。

「本日の予選では、ポジティブな点があった。非常にいいパフォーマンスをみせ、期待に応える結果を出した。今季初めて2台揃ってQ3に進出した」とエリック・ブーリエはコメント。

ホンダF1 「2台揃ってQ3進出はポジティブな前進」 / F1モナコGP 予選

2017年5月28日
ホンダ F1 モナコGP 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1モナコGPの予選を振り返った。

マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンとジェンソン・バトンがともにQ3に進出。しかし、両ドライバーともにグリッドペナルティが決まっており、特にバトンは、ホンダのF1パワーユニットの不具合によるコンポーネント交換で15グリッド降格ペナルティを科せられて最後尾スタートとなる。
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