メルセデス:F1イギリスGP 予選レポート

2017年7月16日
メルセデス F1 イギリスグランプリ
メルセデスは、F1イギリスGPの予選でルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスが4番手だったが、ギアボックス交換により決勝では5グリッド降格が決定している。

母国グランプリとなったルイス・ハミルトンは、シルバーストンのコースレーコードを2.6秒更新する1分26秒600を記録。自身67回目のポールポジションを獲得し、ミハエル・シューマッハの持つF1最多ポールポジション獲得数まであと1つに迫った。

レッドブル:F1イギリスGP 予選レポート

2017年7月16日
レッドブル F1 イギリスグランプリ
レッドブルは、F1イギリスGPの予選でマックス・フェルスタッペンが5番手、ダニエル・リカルドはQ1でマシントラブルに見舞われて20番手だった。

マックス・フェルスタッペン (5番手)
「僕にとっては孤独な予選だったし、最終結果はほぼ予想していた位置だ。僕たちにはスピードが足りなかったし、メルセデスやフェラーリに近づくことができなかったけど、それでもクルマの感触はいいし、楽しむことができた」

フォース・インディア:F1イギリスGP 予選レポート

2017年7月16日
フォース・インディア F1 イギリスグランプリ
フォース・インディアは、F1イギリスGPの予選でセルジオ・ペレスが7番手、エステバン・オコンが8番手だった。

セルジオ・ペレス (7番手)
「とても難しい予選セッションだったし、正しいタイミングでコース上にいることが重要だった。とりわけウェットコンディションだったQ1ではね。もうひとつ上位でフィニッシュできなかったのは残念だ。ギャップがかなり小さいときは前に出るチャンスがあるからね」

ルノー:F1イギリスGP 予選レポート

2017年7月16日
ルノー F1 イギリスグランプリ
ルノーは、F1イギリスGPの予選でニコ・ヒュルケンベルグが6番手、ジョリオン・パーマーが11番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (6番手)
「今日はとても成功した予選だったし、僕たちはトップチームの真後ろでレースをスタートする。良いリズムを掴んでいたし、良いタイムが出せた。チームは正しい路面コンディションを正しく判断してくれた。素晴らしい流れがあった」

ハース:F1イギリスGP 予選レポート

2017年7月16日
ハース F1 イギリスグランプリ
ハースは、F1イギリスGPの予選でロマン・グロージャンが10番手、ケビン・マグヌッセンが17番手だった。

ロマン・グロージャン (10番手)
「10番手にはあまり満足していない。Q3での最初の走行でルイス・ハミルトンに最終コーナーで完全にブロックされてコンマ3秒は失った。それによって、少なくとも1つポジションは犠牲になった。2回目の走行は順調だと思ったけど、ターン3で突然リアが大きくロックしてコンマ5秒くらい失ってしまった」

トロ・ロッソ:F1イギリスGP 予選レポート

2017年7月16日
トロ・ロッソ F1 イギリスグランプリ
トロ・ロッソは、F1イギリスGPの予選でダニール・クビアトが12番手、カルロス・サインツが14番手だった。

ダニール・クビアト (12番手)
「午前中のFP3ではクルマに完全に自信を感じることができていなかったけど、予選ではクルマの感触は良くなって、それを取り戻すことができた。今日のトリッキーなコンディションでは12番手は僕たちにできたベストだったと言いたい」

ウィリアムズ:F1イギリスGP 予選レポート

2017年7月16日
ウィリアムズ F1 イギリスグランプリ
ウィリアムズは、F1イギリスGPの予選でフェリペ・マッサが15番手、ランス・ストロールが16番手だった。

フェリペ・マッサ (15番手)
「今日の予選にはとてもがっかりしている。全てのセッションでトップ10を争っていて、予選を初めて15位だったら、それは落ち込むよ。Q3に到達するために十分だったかはわからないけど、最後のタイヤセットで多くのトラフィックに見舞われてしまった」

ザウバー:F1イギリスGP 予選レポート

2017年7月16日
ザウバー F1 イギリスグランプリ
ザウバーは、F1イギリスGPの予選でパスカル・ウェーレインが18番手、マーカス・エリクソンが19番手だった。

パスカル・ウェーレイン (18番手)
「間違いなく天候が一日の展開で大きな役割を担った。午前中は大部分が乾いたけど、予選直前に軽く雨が降り始めた。インターミディエイトタイヤでの最初の数周は良かったけど、トラックが乾き始めるとラップタイムを改善するのがだんだん難しくなっていった」

【WEC】 トヨタ:第4戦 ニュルブルクリンク6時間 予選レポート

2017年7月16日
WEC FIA 世界耐久選手権
WEC第4戦ニュルブルクリンク6時間の予選が行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID #7号車が、小林可夢偉とホセ・マリア・ロペスのタイムアタックでポールポジションを獲得。中嶋一貴とアンソニー・デビッドソンがタイムアタックした#8号車は共にLMP2車両に阻まれる不運もあり4番手に留まり、明日の決勝レースに臨む。

7月15日(土)、曇り空に覆われた前日の公式練習とは打って変わり、快晴のもとでWEC第4戦ニュルブルクリンク6時間レースの公式予選が行われた。
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