【F2】 アブダビテスト2日目:牧野任祐が9番手、福住仁嶺が16番手

2017年12月2日
フォーミュラ2 牧野任祐 福住仁嶺
FIAフォーミュラ2選手権の2017年ポストシーズンテストが1日(金)にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットでスタート。アルジュン・マイニが2日目のトップタイムを記録した。

初日はTRIDENTのマシンを走らせて10番手タイムだったアルジュン・マイニは、この日はRUSSIAN TIMEから参加。1分48秒645を記録してタイムシートのトップに立った。

マクラーレン、アロンソとバンドーンの関係は良好

2017年12月2日
マクラーレン F1 フェルナンド・アロンソ ストフェル・バンドーン
マクラーレンのドライバーペアの関係は良好なようだ。

今年、フェルナンド・アロンソ(36歳)とストフェル・バンドーン(25歳)の11歳差の二人がペアを組んだマクラーレン。フェルナンド・アロンソが17ポイント獲得で15位、ストフェル・バンドーンが13ポイント獲得で16位でシーズンを終えた。

小林可夢偉、フォーミュラE参戦は「今のところ香港大会のみ」

2017年12月2日
小林可夢偉 フォーミュラE
今週末いよいよフォーミュラEデビューを迎える小林可夢偉だが、公式テストに参加できなかったことでしっかりとした準備ができなかったため、具体的な目標は設定していないと述べた。

小林可夢偉のフォーミュラE参戦は2週間前に発表された。レギュラードライバーとしてはトム・ブロンクビストがエントリーされていたが、アンドレッティをスポサードする日本の保険会社MS&ADのサポートで香港ePrixへの参戦が実現した。

フォーミュラE、BMW iとの公式車両パートナー契約を延長

2017年12月2日
フォーミュラE BMW
フォーミュラEは、BMWのサブ・ブランド「BMW i」との公式車両パートナー契約を延長したことを発表した。

BMW iは、2014年の初シーズンからフォーミュラEの公式車両パートナーとしてBMW i8セーフティカー、BMW i3メディカルカーおよびコースカーを供給してきた。

BMWのヨルグ・レーマンは「2014年にBMW iでフォーミュラEに関与することは論理的なステップだった」とコメント。

フォーミュラE、ミシュランとのタイヤ供給契約を延長

2017年12月2日
フォーミュラE ミシュラン
フォーミュラEは、ミシュランとのタイヤ供給契約を延長したことを発表した。

ミシュランは2014年のフォーミュラEの初シーズンから同シリーズにタイヤを供給。他のレースシリーズとは異なるドライとウェットの両方のコンディションで使用できるオールウェザータイヤを供給している。

パートナーシップは2020/21シーズン末まで更新され、ミシュランは新世代のフォーミュラEカーのためのタイヤにすでに取り組んでいる。

アルファロメオ、ザウバーのF1ドライバーラインナップに発言権

2017年12月1日
アルファロメオ ザウバー F1
ザウバーは、アルファロメオとのパートナーシップが2018年のチームF1ドライバーラインナップ決定において重要な役割を果たすことになると認める。

ザウバーは、アルファロメオと技術およびタイトルスポンサー契約を締結し、2018年から「アルファロメオ・ザウバー」として参戦することを発表。アルファロメオは、FCAグループでフェラーリの姉妹ブランドにあたり、以前からザウバーはフェラーリの“Bチーム”として機能していくとも報じられている。

セルゲイ・シロトキン、ウィリアムズの2018年のF1シート獲得を望む

2017年12月1日
セルゲイ・シロトキン ウィリアムズF1 ロバート・クビサ
セルゲイ・シロトキンは、ウィリアムズが2018年のドライバーとしてロバート・クビサではなく自分を選んでくれることを待っていると認める。

ウィリアムズの2018年のランス・ストロールのチームメイトはロバート・クビサが最有力候補とされ、他のドライバーもまだ候補のままだが、セルゲイ・シロトキンは今週アブダビで実際に2017年F1マシンをテストしている。

マクラーレンとホンダ、関係解消に至った3年間のコメントの変化

2017年12月1日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンとホンダは、今シーズン限りで3年間にわたるパートナーシップに終止符を打った。ここで、過去3年間のマクラーレンとホンダの首脳陣のコメントを振りかえってみる。

ホンダは2013年の5月に2015年からマクラーレンにエンジンを居休することを発表。1980年代後半から90年代初期にかけて一世を風靡した“マクラーレン・ホンダ”がF1に復活することになった。

アストンマーティン 「2021年にF1に“おそらく”参戦する」

2017年12月1日
アストンマーティン F1レギュレーション
アストンマーティンは、F1レギュレーションが変更になり手頃な価格になるのであれば、2021年にエンジンサプライヤーとしてF1に“おそらく”参戦するだろうと語る。

F1上層部は、コストと複雑さを低減し、新たなエントラントを惹きつけるために新しいF1エンジンレギュレーションを提案したが、既存メーカーは反発している。
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