キミ・ライコネン、パドックで酔っ払ったファンに絡まれ一悶着

事件が起こったのは初日の1回目のプラクティスの後だった。オレンジ色のキャップをかぶったファンがキミ・ライコネンに近づいて口論となった。
目撃したファンは「今日パドックでどこかの馬鹿がキミを挑発して、喧嘩をふっかけようとしていた! ドライバーがファンを避けたくなるのも無理はない。こういう人たちが他のみんなの楽しみまで台無しにする。でも、キミは奮起したのかFP2で7番手だった」とTwitterに投稿した。
この騒動について質問されたキミ・ライコネンは「よくわからないけど、彼は酔っ払っていたみたいだ」と C More にコメント。
「彼は腕を振り回し始めて、それが顔に当たった。何をやっているんだとと問い詰めると、彼は僕に向かって怒鳴り始めた」
夏休み中にスポーツをして左足に肉離れの怪我を負ったキミ・ライコネンは、リザーブドライバーのマーカス・エリクソンを待機させるなど出場に懸念があったが、予選を8番手で終えている。
カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / F1ベルギーGP / アルファロメオF1チーム