マクラーレン | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート

2019年5月14日
F1 マクラーレン スペインGP
マクラーレンは、F1スペインGPの決勝レースで、カルロス・サインツが8位、ランド・ノリスがリタイアでレースを終えた。

アンドレアス・ザイドル(マネージングディレクター)
「ペース的には我々よりもハースとトロ・ロッソの方が強そうだと認めざるを得なかったので、今日のレースはチームによる素晴らしい活躍だった」

ルノーF1チーム | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート

2019年5月14日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームは、F1スペインGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが12位、ニコ・ヒュルケンベルグが13位でレースを終えた。

シリル・アビテブール(マネージングディレクター)
「バルセロナは常にマシンとチームの競争力を評価するのに適した週末だ。序盤のフライアウェイでは必ずしもそれが反映されていない。ミッドフィールドは非常に拮抗しており、少しの狂いが大きな変動をもたらす」

レーシングポイント | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート

2019年5月14日
F1 レーシングポイント
レーシングポイントは、F1スペインGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが15位、ランス・ストロールがリタイアでレースを終えた。

オトマー・サフナウアー(チーム代表)
「今週末は苦しい闘いを強いられ、残念ながら今日はポイントに届かなかった。トラックポジションが特に重要なレースであり、セルジオもランスもしっかりしたオープニングラップだったが、序盤に大きく進歩するのは難しかった」

アルファロメオ・レーシング | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート

2019年5月14日
F1 アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングは、F1スペインGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが14位、アントニオ・ジョビナッツィが16位でレースを終えた。

フレデリック・バスール(チーム代表)
「自分たちのポテンシャルを引き出すことができない残念な週末だった。レースの第1スティントはとにかく悪夢のようだった。ポジティブな点を見つけるのっは難しいが、少なくとも最終スティントは今週末のベストパートだった」

ウィリアムズ | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート

2019年5月14日
F1 ウィリアムズF1
ウィリアムズは、F1スペインGPの決勝レースで、ジョージ・ラッセルが17位、ロバート・クビサが18位でレースを終えた。

デイブ・ロブソン (シニアレースエンジニア)
「今回も厳しいレースだったが、両方ドライバーはトラブルを避け、2台とも完走した。タイヤコンパウンドとコンディションによって多数の戦略が可能となり、さまざまな時間帯に3種類のコンパウンド全てが使用されていた」

フェラーリの苦戦はフロントウイングのコンセプトが原因?

2019年5月14日
F1 フェラーリ
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2019年F1マシンのパフォーマンス不足の答えは完全にわかってはいないものの“コンセプト”に問題があると考えていることを示唆した。

今季、フェラーリとアルファロメオ・レーシングは、フロントタイヤ前面のスペースを開けた気流重視型”のフロントウイングを導入。冬季テストで両チームが速さを見せたことから、多くのオブザーバーはそのコンセプトが2019年の新レギュレーション解釈の“正解”だと考えていた。

メルセデス、将来的なハミルトンとベッテルの交代を予想?

2019年5月14日
F1 メルセデス
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、将来的にルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルがメルセデスとフェラーリでマシンを入れ替える可能性があることを示唆した。

ドイツ出身の4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、ドイツの自動車ブランドであるメルセデスのアンバサダーとしては適任であり、トト・ヴォルフは将来的なベッテルのメルセデス加入を除外していない。

マックス・フェルスタッペン 「どのコーナーでもメルセデスが勝っていた」

2019年5月14日
F1 マックス・フェルスタッペン
F1スペインGPで3位表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンだが、開幕から5戦連続となる1-2フィニッシュを達成したメルセデスのマシンは、どのコーナーでもレッドブル・ホンダのマシンよりも勝っていたと語る。

マックス・フェルスタッペンは、フェラーリの2台を倒してF1スペインGPで今季2度目の表彰台を獲得したが、メルセデスのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスに挑戦することはできなかった。

カルロス・サインツ、母国GPで8位入賞 「セーフティカーに救われた」

2019年5月14日
F1 カルロス・サインツJr. マクラーレン
マクラーレンのカルロス・サインツは、タイムリーなセーフティカー導入がなければ、F1スペインGPでポイントを獲得できなかったと考えている。

レースの大半をトップ10圏外で過ごしたカルロス・サインツだが、チームメイトのランド・ノリスとレーシングポイントのランス・ストロールの接触によってセーフティカーが入ったことで状況は好転。母国レースで8位入賞を果たした。
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