F1 オーストリアGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

2019年7月2日
F1 オーストリアGP
2019年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPの決勝レースが6月30日(日)にレッドブル・リンクで行われた。

優勝はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。昨年に続きレッドブルのホームレースであるF1オーストリアGPを2連覇、今シーズン初勝利、通算6勝目。ホンダにとってはF1復帰後初、さらにレッドブルとの提携後の初優勝となった。

マクラーレン、ホンダF1の勝利を祝福 「F1全体にとってよいこと」

2019年7月2日
F1 マクラーレン ホンダF1
マクラーレンのF1チーム代表アンドレアス・ザイドルは、マクラーレンはホンダとのパートナーシップを継続するべきだったのではないかとの質問に沈黙を貫いた。

ホンダは2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰。しかし、信頼性とパフォーマンス不足が露呈し、マクラーレンから契約を解消するかたちでパートナーシップは終了。マクラーレンはルノーのF1エンジンに切り替えた。

ダニエル・リカルド、古巣レッドブルとホンダF1の勝利を祝福

2019年7月2日
F1 ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドにとって、F1オーストリアGPでホンダのF1エンジンを搭載した古巣レッドブルとマックス・フェルスタッペンがトップでチェッカーを受けるのを見るのは複雑な心境だったに違いない。

ダニエル・リカルドは、昨年末でジュニア時代から過ごしてきたレッドブルを離れてルノーに移籍。移籍に際してはホンダのF1エンジンに変更することに懸念を抱いていたことを明らかにしており、チームメイトのマックス・フェルスタッペンを優遇するチームに不満を抱いていたともされている。

ミック・シューマッハ、F1ドイツGPで父のフェラーリF2004でデモ走行

2019年7月2日
F1 ミック・シューマッハ
ミック・シューマッハは、来月ホッケンハイムで開催されるF1ドイツGPで父親であるミハエル・シューマッハがタイトルを獲得したフェラーリ F2004でデモ走行を実施する。

フェラーリのドライバーアカデミーに所属するミック・シューマッハは、土曜日の予選前と日曜日の決勝前に母国の観客の前でミハエル・シューマッハが2004年にタイトルを獲得したマシンであるF2004を走らせる。

ルノーF1チーム | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

2019年7月2日
F1 ルノーF1
ルノーF1チームは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、ダニエル・リカルドが12位、ニコ・ヒュルケンベルグが13位でレースを終えた。

シリル・アビテブール(マネージングディレクター)
「良い週末ではなかったのは明らかだ。グリッドのもう少し上位にいるペースはあったが、このトラックは我々のマシンの弱点を露わにした。以前レースと似てはいるが、今週末はより強調された。セットアップに何か特定のものがあったのか、それとも単純にシャシーに取り組むべき何かがあるのかを特定しなければならない」

レーシングポイント | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

2019年7月2日
F1 レーシング・ポイントF1チーム
レーシングポイントは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、セルジオ・ペレスが11位、ランス・ストロールが14位でレースを終えた。

オトマー・アフナウアー(チームプリンシパル)
「今日はフィールドを通して非常に面白いレースだった。もちろん、ポイントを獲得できなかったことは残念だが、我々はタイトなミッドフィールドバトルの混乱のなかにいた。これだけ接戦だと、あちらこちらの0.1秒が大きな違いを生む」

ハースF1チーム | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

2019年7月2日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、ロマン・グロージャンが16位、ケビン・マグヌッセンが19位でレースを終えた。

ギュンター・シュタイナー(チームプリンシパル)
「期待外れなレースだったのは確かだ。このような走行は悪い意味で驚きだ。予選を5番手で終えたにも関わらず、このようなレースになるなど、失望以外の何物でもない。仕事を続け、予選からレースになるとなぜこんなパフォーマンスになってしまうのかもっと理解を深めていく。まったく理解できていない。本当に今はまったくわからない」

ウィリアムズ | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート

2019年7月2日
F1 ウィリアムズF1 オーストリアGP
ウィリアムズは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、ジョージ・ラッセルが18位、ロバート・クビサが20位でレースを終えた。

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「予選後、ジョージのフロントウイングにダメージが見つかり、スペアを使うことになった。わずかな仕様変更があったため、ピットレーンからスタートしなければならなかった。そでも、ジョージは非常に良い走りを見せ、序盤は全員がブレーキやパワーユニットの管理を始めるなかで、ハースやトロロッソのマシンとレースをしていた」

レッドブル・ホンダ 「スチュワードの判断は完全に正しい」

2019年7月1日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1オーストリアGPでのシャルル・ルクレールについて衝突にFIAがペナルティを科していた“理解できなかった”だろうと語る。

マックス・フェルスタッペンは、残り3周のターン3でシャルル・ルクレールを追い抜く際にシャルル・ルクレールと接触。このインシデントは審議対象となったが、スチュワードはレーシングインシデントとして処理した。
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