トヨタ 新体制「TGRR」でニュル24時間に挑戦 モリゾウが原点回帰を宣言

2025年6月21日
トヨタ 新体制「TGRR」でニュル24時間に挑戦 モリゾウが原点回帰を宣言
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、2024年6月19日~22日に開催される「ADAC RAVENOL 24時間レース」(通称:ニュルブルクリンク24時間)に、新たなチーム体制「TOYOTA GAZOO ROOKIE Racing(TGRR)」として参戦することを発表した。

TGRRは、モリゾウ(豊田章男)が主導する新プロジェクトで、TGRの「モータースポーツ起点のクルマづくり」と、ROOKIE Racingの「市販車を実戦で鍛える活動」を融合させた体制。

フェラーリが英国にF1サテライト拠点を新設か ニコ・ロズベルグが示唆

2025年6月21日
フェラーリが英国にF1サテライト拠点を新設か ニコ・ロズベルグが示唆
元F1世界王者のニコ・ロズベルグが、フェラーリがイタリア国外にF1活動の一部を展開する可能性を示唆した。これはチームの長年にわたる体制における大きな変革を意味するかもしれない。

フェラーリは1943年に創業者エンツォ・フェラーリがモデナから移転して以来、82年間にわたり本拠地マラネロで活動してきた。だが、ロズベルグはSky Sports F1のポッドキャストで、現在の体制ではイギリス勢と比較して多くの面で不利だと指摘した。

F1カナダGP後の混乱が再燃させたスチュワード裁定の信頼性問題

2025年6月21日
F1カナダGP後の混乱が再燃させたスチュワード裁定の信頼性問題
スチュワードの一時的な職務停止に加え、2025年F1カナダGPの結果が5時間以上も確定しなかったことで、再びF1におけるスチュワードの裁定の信頼性が注目を集めている。

ルールはいくら明確に定めても、その解釈や適用には常に主観的な要素が入り込む。だからこそ、F1におけるスチュワードの裁定の信頼性は、たびたび議論の中心に据えられる。正当な理由によってというよりは、大抵は過剰に騒がれる形でだが。

セルジオ・ペレスが2026年にF1復帰へ メキシコ財閥カルロス・スリムが明言

2025年6月21日
セルジオ・ペレスが2026年にF1復帰へ メキシコ財閥カルロス・スリムが明言
セルジオ・ペレスが2026年にF1グリッドへ復帰する見通しが強まっている。レッドブルF1から放出され、2025年は活動休止状態となっているメキシコ人ドライバーだが、長年の後援者である実業家カルロス・スリムがメキシコのメディアに対し「復帰の準備を整えている」と語った。

レッドブル・レーシングは当初、レーシングブルズから昇格してきたリアム・ローソンを後任に据えたが、2戦後には彼も交代となり、代わって角田裕毅が起用された。

ブラッド・ピットがF1マシン初走行 映画はメルセデス主導も実現はマクラーレン

2025年6月21日
ブラッド・ピットがF1マシン初走行 映画はメルセデス主導も実現はマクラーレン
映画『F1/エフワン』のニューヨーク・プレミア後、主演のブラッド・ピットが米テキサス州のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)に飛び、マクラーレンF1マシンでの初走行を行っていたことが明らかになった。

映画では架空の元F1ドライバー「ソニー・ヘイズ」役を演じるピットだが、これまで本物のF1マシンをドライブしたことはなかった。しかし今週、マクラーレンが主催した非公開テストにて、2023年型のMCL60で初めてF1マシンのステアリングを握ったとオートスポーツ誌が報じている。

ミック・シューマッハ キャデラックF1に猛アピール「自分は理想的な存在」

2025年6月21日
ミック・シューマッハ キャデラックF1に猛アピール「自分は理想的な存在」
ミック・シューマッハは、ここ数年F1グランプリの舞台から離れていたことで、自身の「ツールボックス」が大きく成長したと感じており、2026年にF1新規参戦を目指すキャデラックにとって、自分が理想的なドライバーになったと語った。

2021年と2022年、バックマーカーだったハースで2シーズンを過ごしたシューマッハは、不本意な形でF1を離れることとなった。

F1移籍市場の主導権はフェルスタッペン ラッセルやアロンソにも波及

2025年6月21日
F1移籍市場の主導権はフェルスタッペン ラッセルやアロンソにも波及
本来であれば、今年のF1シリーシーズンは比較的静かなものになるはずだった。今季末で契約が満了するのは、メルセデスとレーシングブルズのドライバーたちのみだ。そして例年どおり、レッドブルのセカンドシートとアルピーヌの一角は、少なくとも短期的には不透明――フランコ・コラピントの去就もその一環だ。

フェルスタッペン 映画『F1/エフワン』プレミアを欠席「娘と過ごす時間を優先」

2025年6月20日
マックス・フェルスタッペン 映画『F1/エフワン』プレミアを欠席「娘と過ごす時間を優先」
F1王者マックス・フェルスタッペンは、6月17日(月)に米ニューヨークで開催された映画『F1(仮題)』のワールドプレミアを欠席した理由について、「生まれたばかりの娘と過ごすためだった」と明かした。

豪華なレッドカーペットイベントには多くのF1ドライバーやハリウッドスターが出席したが、前日のF1カナダGPで2位に入賞したフェルスタッペンの姿は見られなかった。

メルセデスF1代表 マクラーレン同士討ちに警告「この映画は見たことがある」

2025年6月20日
メルセデスF1代表 マクラーレン同士討ちに警告「この映画は見たことがある」
メルセデスF1の代表トト・ヴォルフが、F1カナダGPで起きたランド・ノリスとオスカー・ピアストリの接触事故を受け、マクラーレン内部で高まる緊張について自身の見解を語った。

このインシデントは、今季初めてマクラーレンの2人のドライバーが直接的に接触した場面となり、チーム内選手権争いが激しさを増す中で起きた出来事だった。

レッドブル育成のリンドブラッドが年内FP1出走に向け初のF1本格テストへ

2025年6月20日
レッドブル育成のリンドブラッドが年内FP1出走に向け初のF1本格テストへ
レッドブルのジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドが、来週イモラでF1マシンによる初の本格的なテストを実施する予定だ。今季中のフリープラクティス1回目(FP1)デビューに向けた準備が進んでいる。

イタリア版Motorsport.comによれば、17歳のリンドブラッドは6月23日(月)にイモラ・サーキット(アウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ)で2023年型のアルファタウリAT04(現レーシングブルズ)をドライブするという。
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