F1マシン:2019年 vs 2020年 予選タイム比較 / F1オーストリアGP

2020年7月5日
F1マシン:2019年 vs 2020年 予選タイム比較 / F1オーストリアGP
2020年のF1世界選手権の初戦となるF1オーストリアGPの予選が終了。各チームが昨年マシンからどれくらいの進歩を果たしているかが垣間見えてきた。

昨年、フロントウイング周りを始めとするレギュレーション変更が導入され、パッケージ全体の空力の考え方が変化した。ほぼ同じレギュレーションでの2年目となる今季はF1チームの理解度が増したことで、さらなるタイムアップが期待された。

2020年 F1オーストリアGP 決勝:スターティンググリッド

2020年7月5日
2020年 F1オーストリアGP 決勝:スターティンググリッド
FIA(国際自動車連盟)は、2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

予選ではメルセデスF1のルイス・ハミルトンがイエローフラッグ中に減速しなかった疑いで審議対象となったが、お咎めはなし。また、トラックリミット超過によって2回目のタイムが抹消されたが、グリッドに変更はなかった。

F1オーストリアGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2020年7月5日
F1オーストリアGP 決勝:各ドライバーの持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
ピレリは、2020年のF1世界選手権 第1戦 F1オーストリアGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

ピレリは、レッドブル・リンクにC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドを選択。決勝ではハードもしくミディアムのいずれか1セットを使用されなければならない。

F1オーストリアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

2020年7月5日
F1オーストリアGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGPの予選が7月4日にシュピールベルクのレッドブル・リンクで行われた。

新シーズン最初のポールポジションを獲得したのはメルセデスF1のバルテリ・ボッタス。チームメイトのルイス・ハミルトンを0.012秒の僅差で抑えた。3番グリッドにはレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンがトップ10で唯一のミディアムタイヤで並ぶ。

F1オーストリアGP 予選:ドライバーコメント(11~20番手)

2020年7月5日
F1オーストリアGP 予選:ドライバーコメント(11~20番手)
2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGPの予選が7月4日にシュピールベルクのレッドブル・リンクで行われた。

予選Q2では4回のF1ワールドチャンピオンであるフェラーリF1のセバスチャン・ベッテルはまさかの敗退。それでもタイヤを選択できるなかで最前列である11番グリッドからのスタートで巻き返しを図る。

ホンダF1:2020年 第1戦 オーストリアGP 予選レポート

2020年7月5日
ホンダF1:2020年 第1戦 オーストリアGP 予選レポート
2020年のF1世界選手権 第1戦 オーストリアGPの予選が行われ、ホンダF1勢はレッドブル・ホンダの2台がトップ5から、アルファタウリ・ホンダの2台もポイント獲得が可能な位置から明日の決勝をスタートする。

午前のフリー走行3で、マックス・フェルスタッペンがトップから0.3秒差の3番手、アレクサンダー・アルボンが6番手、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが9番手、ダニール・クビアトがガスリーから0.3秒遅れの14番手に入り、好結果を残した。

レッドブル・ホンダF1とメルセデスF1との“0.5秒差”を分析

2020年7月5日
レッドブル・ホンダF1とメルセデスF1との“0.5秒差”を分析 / F1オーストリアGP予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPの予選でポールポジションを獲得したメルセデスF1のバルテリ・ボッタスから0.538秒の遅れをとった。

全長の4.318kmと短く、コーナーが10個しかないレッドブル・リンクで0.5秒差は大きい。Sky Sports F1 のアンソニー・デビッドソンとカルン・チャンドックは、両者のオンボード映像を分析。レッドブルとホンダF1の両方にまだやるべき作業があると語る。

フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「奇跡は期待していない」

2020年7月5日
フェラーリF1のシャルル・ルクレール 「奇跡は期待していない」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、F1オーストリアGPの予選を7番手で終了。チームが期待していたポジションに「近づきさえしていない」として、決勝にむけても「奇跡は期待していない」と悲観的だ。

フェラーリF1のチーム代表マッティア・ビノットは、新車SF1000の開発方向性の“大幅”な変更を計画していると明かし、事実上の失敗を認めている。

ダニール・クビアト、予選13番手「セットアップに改善がみられた」

2020年7月5日
ダニール・クビアト、予選13番手「セットアップに改善がみられた」 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、F1オーストリアGPの予選を13番手で終了。「マシンのポテンシャルを出し切るセットアップになっていた」と語った。

昨年の予選ではQ1敗退を喫していたダニール・クビアトだが、今年はQ2進出を果たして13番手で予選を終了。決して得意なサーキットではないと語るクビアトだが、決勝でポイント獲得を目指したいと語る。
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