角田裕毅、初走行のサーキットも「スピーディーに適応できた」
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アルガルベ・サーキットでは初走行となった角田裕毅。FP1で28周を走行して13番手タイム。FP2では32周を走行し、14番手タイムを記録し、サーキットの習熟を深めることに焦点を当てた。
「ここポルトガルのコースを、今日初めて走りました。ドライビングを楽しむことができて、特にアップダウンの激しいエリアは面白かったです」と角田裕毅はコメント。
「今日の2セッションでかなりのことを学びました。理解すべき事柄は多く、バーレーンやイモラと比べてとてもグリップが低いので、最初は適応に苦しみましたが、スピーディーに適応していくことができましたし、今日一日での進歩の度合いはよかったと思います」
「ペースを上げていくとともに、今夜はエンジニアとデータを見直して、マシンのセットアップを分析し、明日の予選で全力を尽くしたいと思います」
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