ホンダF1:2020年 第12戦 F1ポルトガルGP 決勝レポート
2020年10月27日
ポルティマオのアルガルベ・インターナショナル・サーキットで行われたF1ポルトガルGP決勝は、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台、アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーが5位入賞を果たした。
前日の予選でQ3進出を果たしたマックス・フェルスタッペン、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリーは、レギュレーションに沿って、Q2でベストタイムをマークしたソフトタイヤを使用。
前日の予選でQ3進出を果たしたマックス・フェルスタッペン、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリーは、レギュレーションに沿って、Q2でベストタイムをマークしたソフトタイヤを使用。
佐藤琢磨、キャリアベストのランキング7位「また2021年に会いましょう」
2020年10月27日
佐藤琢磨は、2020年のインディカー・シリーズをキャリアベストとなる年間ランキング7位で終えた。
佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、2020年インディカー・シリーズの最終戦セント・ピーターズバーグの決勝で、予選13番手からジワジワと順位を上げ、レース終盤の75周目には6番手を走行。しかし、その直後にライバル勢との接触があり、オフィシャルによってリスタート時に最後尾まで下がるペナルティーを科せられた。
佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、2020年インディカー・シリーズの最終戦セント・ピーターズバーグの決勝で、予選13番手からジワジワと順位を上げ、レース終盤の75周目には6番手を走行。しかし、その直後にライバル勢との接触があり、オフィシャルによってリスタート時に最後尾まで下がるペナルティーを科せられた。
F1ポルトガルGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2020年10月26日
2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。
F1ポルトガルGPでは、メルセデスのルイス・ハミルトンが優勝。今季8勝目、通算92勝目を挙げ、前節F1アイフェルGPで並んでいたミハエル・シューマッハを抜いて、F1史上最多数記録の単独トップに躍り出た。2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスは今季6回目のワンツー・フィニッシュを達成した。
F1ポルトガルGPでは、メルセデスのルイス・ハミルトンが優勝。今季8勝目、通算92勝目を挙げ、前節F1アイフェルGPで並んでいたミハエル・シューマッハを抜いて、F1史上最多数記録の単独トップに躍り出た。2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスは今季6回目のワンツー・フィニッシュを達成した。
F1ポルトガルGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2020年10月26日
2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。
アルガルベ・サーキットで初開催となったF1ポルトガルGPは、フリー走行での赤旗中断などもあり、タイヤについて未知数な部分が多いまま決勝を迎えた。日曜日は小雨がパラついて路面温度が下がり、風が強まったことでさらに状況は厳しくなり、後方スタートから順位アップを目指したドライバーにとっては厳しいレースとなった。
アルガルベ・サーキットで初開催となったF1ポルトガルGPは、フリー走行での赤旗中断などもあり、タイヤについて未知数な部分が多いまま決勝を迎えた。日曜日は小雨がパラついて路面温度が下がり、風が強まったことでさらに状況は厳しくなり、後方スタートから順位アップを目指したドライバーにとっては厳しいレースとなった。
インディカー:スコット・ディクソンが2020年のチャンピオン獲得
2020年10月26日
2020年インディカー・シリーズの最終戦がフロリダ州のセント・ピーターズバーグで開催された。30℃を超すハードなコンディションの中、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が着実な走りを見せ、3位でフィニッシュ。通算6回目のシリーズチャンピオンに輝いた。
14戦で争われたシーズンでホンダは7勝をマークし、2018年から3年連続(通算9回目)のマニュファクチャラーズ・チャンピオンシップ獲得を成し遂げた。
14戦で争われたシーズンでホンダは7勝をマークし、2018年から3年連続(通算9回目)のマニュファクチャラーズ・チャンピオンシップ獲得を成し遂げた。
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「温度も含めて非常に難しい週末でした」
2020年10月26日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝についてレース後の記者会見で振り返った。
今シーズン、いくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつとなった。
今シーズン、いくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつとなった。
フェラーリF1代表 「ベッテルとルクレールには同一のマシンを与えている」
2020年10月26日
フェラーリF1のチーム代表を務めるマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルにはチームメイトのシャルル・ルクレールが運転するマシンと“同一”のマシンが供給されていると主張する。
F1ポルトガルGPではシャルル・ルクレールが印象的な4位入賞を果たした一方で、セバスチャン・ベッテルは周回遅れの10位に終わった。
F1ポルトガルGPではシャルル・ルクレールが印象的な4位入賞を果たした一方で、セバスチャン・ベッテルは周回遅れの10位に終わった。
ランド・ノリス、接触のランス・ストロールを批判 「彼は何も学ばない」
2020年10月26日
マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1ポルトガルGPでのバトルで接触したランス・ストロール(レーシング・ポイント)を“ミスから学ぶことはない”と批判した。
レース中、ランス・ストロールはターン1でランド・ノリスのアウトサイドから追い抜きをしかけたが、ノリスがエイペックに到達したときにターンインした。まるでそれは金曜フリー走行でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と接触したときの焼き直しのような動きだった。
レース中、ランス・ストロールはターン1でランド・ノリスのアウトサイドから追い抜きをしかけたが、ノリスがエイペックに到達したときにターンインした。まるでそれは金曜フリー走行でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と接触したときの焼き直しのような動きだった。
アルファタウリ・ホンダF1 「チームとして良い仕事ができた」
2020年10月26日
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジニアを務めるクラウディオ・パレストリが、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝レースを振り返った。
アルファタウリ・ホンダの両ドライバーにとっては対照的な週末となった。ピエール・ガスリーはすべてのタイヤで好パフォーマンスを発揮し、素晴らしいオーバーテイクをみせて5位入賞を果たした。
アルファタウリ・ホンダの両ドライバーにとっては対照的な週末となった。ピエール・ガスリーはすべてのタイヤで好パフォーマンスを発揮し、素晴らしいオーバーテイクをみせて5位入賞を果たした。