ホンダF1;2021年 第15戦 F1ロシアGP 予選レポート

2021年9月26日
ホンダF1;2021年 第15戦 F1ロシアGP 予選レポート
F1ロシアGPの予選は、難しいコンディションによって波乱の起きる展開となり、セルジオ・ペレスが9番手でHondaパワーユニット勢最上位となった。

悪天候のためにFP3は中止となったが、予選開始が予定されていた現地時間15時までに、コンディションは回復。スケジュール通りに予選がスタート。Q1では路面はウエットだったが、各車はインターミディエイトタイヤでコースイン。最後尾スタートが決まっているマックス・フェルスタッペンは、序盤に2周を走行したのみでタイムを記録せずに予選を切り上げた。

2021年 F1ロシアGP 開催スケジュール&テレビ放送時間

2021年9月26日
2021年 F1ロシアGP 開催スケジュール&テレビ放送時間
2021年 F1ロシアGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2021年 F1世界選手権 第15戦 F1ロシアGPが、9月24日(金)からソチ・オートドロームで行われる。

会場となるソチ・オートドロームは、2014年ソチ冬季オリンピックのメイン会場跡地を利用して作られた1.7kmの一部公道を利用する半常設のサーキット。ベルギーのスパ・フランコルシャン、イギリスのシルバーストンに次ぎ現在3番目に長いコース全長5.9kmを誇る。

2021年 F1ロシアGP 予選:トップ10ドライバーコメント

2021年9月26日
2021年 F1ロシアGP 予選:トップ10ドライバーコメント
2021年 F1世界選手権 第15戦 F1ロシアGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

1番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
「もちろん、とてもハッピーだ。おそらくF1で最もハッピーかもしれない! F1での初ポールポジションだし、かなりトリッキーなコンディションだった。非常にタフで、多くのリスクを冒したし、ウォールにぶつかるかもしれないと何度も考えたけど、すべてが報われて、それだけの価値があった」

2021年 F1ロシアGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)

2021年9月26日
2021年 F1ロシアGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)
2021年 F1世界選手権 第15戦 F1ロシアGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

11番手:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
「今日はもっと良い結果が出せるポテンシャルは間違いなくあった。楽にQ3に進めるペースがあったと思うけど、最後の走行で角田(裕毅)のトラフィックに引っかかって、逃してしまった」

メルセデスF1、ハミルトンに4基目のエンジン投入の可能性を認める

2021年9月26日
メルセデスF1、ハミルトンに4基目のエンジン投入の可能性を認める
メルセデスF1は、2021年シーズン中にルイス・ハミルトンに4基目のエンジンを投入する可能性があることを認める。

今週末のF1ロシアGPでは、レッドブル・ホンダがマックス・フェルスタッペンに4基目のエンジンを投入することを決断。現在、5ポイントのリードを築いているフェルスタッペンだが、ハミルトンが4番グリッドに終わったとはいえ、最後尾からその差をリードできるとは考えにくい。

ジョージ・ラッセル、見事な3番手「僕たちは今波に乗っている!」

2021年9月26日
ジョージ・ラッセル、見事な3番手「僕たちは今波に乗っている!」 F1ロシアGP 予選
ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、2021年F1ロシアGPの予選で3番グリッドを獲得した。

予選Q3は、急速に路面状況が改善。ウィリアムズはジョージ・ラッセルをピットに入れて真っ先にドライタイヤへと交換。このギャンブルが奏功し、タイヤの熱入れに走行したラッセルは、並み居る強豪を抑えてウィリアムズのF1マシンで3番手タイムをマークした。

2021年 F1ロシアGP 決勝:速報ツイート&Twitch配信

2021年9月26日
2021年 F1ロシアGP 決勝:速報ツイート&Twitch配信
2021年 F1世界選手権 第15戦 F1ロシアGP 決勝の速報ツイートとTwith配信。

前日の予選は、ウェットからドライへと変化する難しいコンディションのなか、新鮮な顔ぶれがトップ3に並んだ。ポールポジションにはランド・ノリス(マクラーレン)、2番グリッドにはカルロス・サインツ(フェラーリ)が並ぶ。

ルイス・ハミルトン、ピットウオールでの接触を猛省「100%自分のせい」

2021年9月26日
ルイス・ハミルトン、ピットウオールでの接触を猛省「100%自分のせい」 F1ロシアGP 予選
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年F1ロシアGPの予選Q3でのピットエントリーでのウオールへの衝突は“100%自分のせい”だと認める。

ウエットコンディションで行われたF1ロシアGPの予選でルイス・ハミルトンはQ1とQ2の両方のセッションをトップで通過。しかし、Q3で路面が乾き始めたとき、暫定ポールタイムをインターミディエイトで記録していたハミルトンは、スリックタイヤへの交換でピットエントリーのウォールに接触し、フロントウィングの交換を余儀なくされた。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンを走らせる価値はなかった」

2021年9月26日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンを走らせる価値はなかった」 F1ロシアGP 予選
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年F1ロシアGPの予選を振り返った。

最後尾スタートが決まっているマックス・フェルスタッペンは、Q1序盤に2周を走行したのみでタイムを記録せずに予選を切り上げた。

Q3に進出したセルジオ・ペレスは、急速に改善する路面状況を見てドライ用のソフトタイヤに交換。
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