ホンダF1、2021年型F1エンジン『RA621H』を初始動…サウンドを公開

2021年2月16日
ホンダF1、2021年型F1エンジン『RA621H』を初始動…サウンドを公開
ホンダF1は、2021年型のF1エンジンが『RA621H』という名称であることを正式に発表。

今シーズン限りでF1から撤退するホンダF1は、当初は次世代F1マシンが導入される2022年に向けて開発していた“新骨格”のF1エンジンを1年前倒しで導入。エンジン名称に『RA621H』という名前を与えた。

レッドブル、ホンダF1のエンジン継承で「自らで運命をコントロールできる」

2021年2月16日
レッドブル、ホンダF1のエンジン継承で「自らで運命をコントロールできる」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンプログラムを引き継ぐというレッドブルの決定は、F1で“自分自身の運命をコントロールできる”ことを意味すると述べた。

ホンダF1は今シーズンの終わりにレッドブルのワークスサプライヤーとしてのF1活動を終了するが、2022年から2024年までF1エンジンの開発を凍結するというF1の決定を受け、そのエンジン技術をレッドブルに譲渡することを受け入れた。

アストンマーティンF1 「ベッテルには優勝のチャンスもある」

2021年2月16日
アストンマーティンF1 「ベッテルには優勝のチャンスもある」
アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、セバスチャン・ベッテルに表彰台争いができ、チャンスが巡ってきたときには優勝さえも狙えるF1マシンを提供することができると自信をみせる。

フェラーリでの最後のシーズンとなった昨年、セバスチャン・ベッテルはドライバーズランキング13位と4回のF1ワールドチャンピオンとしては厳しい結果でシーズンを終えた。

レッドブル、ホンダF1のエンジンを『レッドブル・エンジン』として運用

2021年2月16日
レッドブル、ホンダF1のエンジンを『レッドブル・エンジン』として運用
レッドブルF1は、2022年に引き継ぐホンダのF1エンジンのネーミングライツを販売することはせず、『レッドブル・エンジン』の名前で搭載することを明らかにした。

2021年のホンダのF1撤退に伴って2022年以降のエンジンがない状態となっていたレッドブルだが、2月15日(月)にホンダのF1パワーユニットの知的財産権を引き継ぎ、新しいレギュレーションが導入される直前の2024年まで使用する契約に合意した。

マクラーレンF1、MCL35Mとチームウェアにメルセデスのロゴ表示はなし

2021年2月16日
マクラーレンF1、MCL35Mとチームウェアにメルセデスのロゴ表示はなし
マクラーレンF1は、2021年のF1世界選手権で“自分自身に焦点を合わせている”と語り、新車『MCL35M』とチームキットにメルセデスのブランドは表示されない。

マクラーレンF1は、2014年以来7年ぶりにメルセデスとパートナーシップを再開させるが、2月15日(月)に発表された新車『MCL35M」やスポンサーロゴ一覧に有名なロゴは見られなかった。

マクラーレンF1のランド・ノリス、新型コロナから「完全に回復した」

2021年2月16日
マクラーレンF1のランド・ノリス、新型コロナから「完全に回復した」
マクラーレンF1のランド・ノリスは、先月ドバイに滞在中に新型コロナウイルスに感染したことで、数週間「とても疲れ果てていた」が、今では「完全に回復した」と感じていると語る。

ランド・ノリスは、1月初旬に計画されていたトレーニングキャンプに先立ってドバイで休暇を取っていたが、新型コロナウイルスの検査で陽性を染め指、英国に帰国する前に10日間の自己隔離を余儀なくされた。

アルピーヌF1、交通事故で手術のフェルナンド・アロンソの退院を報告

2021年2月16日
アルピーヌF1、交通事故で手術のフェルナンド・アロンソの退院を報告
アルピーヌF1は、自転車でトレーニング中に交通事故で負傷したフェルナンド・アロンソが退院したことを発表した。

2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、スイスで自転車でのトレーニング中に自動車と衝突。すぐに病院に運ばれ、X線検査で上顎の骨折が明らかになり、矯正手術を受けていた。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンはメルセデスの獲得リストのトップ」

2021年2月16日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンはメルセデスの獲得リストのトップ」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンが引退を選択した場合、マックス・フェルスタッペンがハミルトンの後任としてメルセデスの獲得リストのトップにいる可能性が高いと認める。

マックスウ・フェルスタッペンは、最近のシーズンでグリッド上で最速のドライバーの1人としての評判を築き上げ、過去2シーズンでドライバーズチャンピオンシップの順位を3位で終えている。

アルファロメオF1、2021年F1マシン『C41』のエンジンを初始動

2021年2月16日
アルファロメオF1、2021年F1マシン『C41』のエンジンを初始動
アルファロメオF1は、2021年F1マシン『C41』に搭載されるフェラーリ製エンジンを初始動させた。

昨年、フェラーリF1エンジン勢は総崩れ。本家フェラーリは6位、アルファロメオは8位、ハースF1は9位と低迷。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだ。
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