カルロス・サインツ 「F1-75のコンセプトは先代よりも反応性が高い」

2022年2月14日
フェラーリF1のカルロス・サインツ 「F1-75のコンセプトは先代よりも反応性が高い」
フェラーリF1のカルロス・サインツは、シミュレーターで試しただけだが、2022年F1マシン『F1-75』は昨年の“厄介”なマシンよりも反応性が高いと感じていると語る。

フェラーリF1は、2022年F1マシンの設計を早期に開始。2021年の開発よりも優先して、グラウンドエフェクト効果の空力規則に対応したまったく新しい『F1-75』の開発に完全に焦点を合わせた。

レッドブルF1代表 「2022年にピットストップの新記録は生まれない」

2022年2月14日
レッドブルF1代表 「2022年にピットストップの新記録は生まれない」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今年の18インチタイヤへの切り替えを含むF1レギュレーションの変更は、必然的にピットストップ時間に影響を与えると語る。

レッドブル・レーシングのクルーは、F1史上最速のピットストップ記録を保持している。マックス・フェルスタッペンのRB15は、2019年のF1ブラジルGPで1.82秒という驚異的な速さのピットストップを達成した。

マクラーレンF1技術者 「逆構成のサスペンションが正解であることを願う」

2022年2月14日
マクラーレンF1技術者 「逆構成のサスペンションが正解であることを願う」
マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームズ・キーは、2022年F1マシン『MCL36』のサスペンションに対する急進的な新しいアプローチが「本当に正しい」ことを望んでいると語る。

従来のサスペンション設計は、プッシュロッド式フロントとプルロッド式リアに依存しているが、マクラーレンは、MCL36でプルロッド式フロントとプッシュロッド式リアというリバースアプローチでギャンブルをしている。

アルファタウリF1、2022年F1マシン『AT03』の実車画像が流出?!

2022年2月14日
アルファタウリF1、2022年F1マシン『AT03』の実車画像が流出?!
アルファタウリF1の2022年F1マシン『AT03』の実車を撮影したと思われる写真がソーシャルメディアに出回っている。

2022年にピエール・ガスリーと角田裕毅のコンビが2年目を迎えるアルファタウリF1。これまでレッドブルの型落ちパーツを成熟させてきたアルファタウリだが、レギュレーションが変わる今季は、RB18と同じギアボックス、油圧、リアサスペンションを採用する。

キミ・ライコネン 「引退は何年にもわたって何度も考えていた」

2022年2月14日
F1:キミ・ライコネン 「引退は何年にもわたって何度も考えていた」
キミ・ライコネンは、最終的に2021年シーズンでのF1引退を発表する前に、何度も引退について熟考していたことを認めた。

2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンは、昨年9月にF1引退を発表し、2001年にスタートしたF1キャリアに幕を下ろした。349戦というF1史上最多出走を記録し、21勝と103回の表彰を獲得してスポーツを去った。

レッドブルF1、2022年仕様のレーシングスーツを披露

2022年2月13日
レッドブルF1、2022年仕様のレーシングスーツを披露
レッドブルF1は、2022年のF1世界選手権でマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが着用するレーシングスーツを公開した。

レッドブルF1は2月10日(木)に2022年F1マシン『RB18』を披露。米国IT企業大手オラクルと複数年のタイトルスポンサー契約を結び、『ORACLE Red Bull Racing(オラクル・レッドブル・レーシング)』として参戦することを発表した。

ポルシェ、フォーミュラE初勝利を1-2フィニッシュで飾る

2022年2月13日
ポルシェ、フォーミュラE初勝利を1-2フィニッシュで飾る / 2022年 第3戦 メキシコシティE-Prix
ポルシェは、フォーミュラE 第3戦 メキシコシティE-Prixでの1-2フィニッシュで初勝利を収めた。

エルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催される第3戦では、パスカル・ウェーレオンがポルポジションからスタート。中間地点では3位となるが、レース戦略とエネルギー管理が成果を挙げトップでフィニッシュ。ポルシェにフォーミュラE初勝利をもたらした。

マクラーレン MCL36:フロント/プルロッド&リア/プッシュロッドの発想

2022年2月13日
【F1マシン着目点】 マクラーレン MCL36:フロント/プルロッド&リア/プッシュロッドの発想
マクラーレンF1の2022年F1マシン『MCL36』は、フロントとリアのサスペンションシステムで最近の慣習を覆した。

マクラーレン MCL36は、エレガントな外観のマシンであり、アストンマーティンと同じメルセデスのF1パワーユニットを搭載しているが、冷却システムのレイアウトはかなり異なっているように見る。したがって、ボディワークの一般的な形状も異なる。

アストンマーティンF1 「グラウンドエフェクトカーはカートに近い運転感覚」

2022年2月13日
アストンマーティンF1 「グラウンドエフェクトカーはカートに近い運転感覚」
アストンマーティンF1の最高技術責任者であるアンディ・グリーンは、次世代F1マシンは非常に硬く、地面に近い状態で走行するため、ドライバーにゴーカートのような感覚を与えると語る。

グラウンドエフェクト効果を中心としたF1の新しいレギュレーションは、F1マシンのフロアが果たす重要な空力的役割を強調している。しかし、ダウンフォースの観点から最大の効率を達成するには、マシンをできるだけ平らに地面に近づけて走らせることが最も重要であるとアンディ・グリーンは主張する。
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