F1撤退騒動
FIAの広報は、マックス・モズレー会長が、F1チームの組合であるFOTAと今週にも会合を開く意向であることを認めた。

今回の会談は、予算キャップ問題でフェラーリやルノーをはじめとする主要チームがF1撤退を示唆するF1の悪化した局面の中で行われる。

しかし、その会談の日程については明らかにされていない。

フェラーリの動きを“駆け引き”とみる者が多いなか、イタリアのスポーツ団体がフェラーリの姿勢に支持を表明している。

イタリア五輪委員会(CONI)のジョヴァンニ・ペトルッチ会長は、フェラーリのコメントを受けて次のようにコメント。

「我々はフェラーリとその経営陣と同じ考えである」

フェラーリに関しては、すでにF1の代替として、アウディやプジョーと戦うべくル・マンへの転向や、アメリカのシリーズへの参戦が報じられている。

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