フェルスタッペン F1モナコGPで恐怖の失速「みんなが右に行くよう祈っていた」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、F1モナコGPのスタート直後に発生したトラブルについて、後続車に追突されないよう「祈っていた」と振り返った。

予選2番手からスタートしたフェルスタッペンだったが、発進直後にエンジンが失速。加速できないまま後続車が一斉に通過するなか、左側へマシンを寄せ、1周目の終わりにリタイアした。

フォーメーションラップから違和感
フェルスタッペンは、トラブルの兆候がフォーメーションラップの時点ですでにあったと説明した。

「フォーメーションラップの時点で少しおかしい感じがあった。でもスタート前は完全に普通で、目標回転数も見つけられていた。ただ、まったく進まなかった」とフェルスタッペンは語った。

「回転数が上下しているだけだった。そしてクラッチを離した瞬間、それで終わりだった。エンジンが完全に落ち込んでしまった。そのあとエンジンから聞こえた音もそうだった。ターン1を出たところで少しパワーは戻ったけど、僕はもうアクセルを抜いて、マシンを戻した」

「みんなが右に行くよう祈っていた」
スタート直後のフェルスタッペンは、加速できない状態でコース上に残され、後続車が左右から迫る危険な状況に置かれた。

「パワーがなかった。だからタイヤの摩擦だけで左にステアリングを切っていた。そして、みんなが右に行ってくれるよう祈っていた」

「でも幸い、みんな反応してくれた」

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) F1 モナコGP

王座争いの中心ではないが痛いリタイア
フェルスタッペンは、現在の状況を踏まえればダメージは限定的だとしながらも、チームにとって失望の大きいリタイアだったと認めた。

「もし僕がチャンピオンシップをリードしていたなら、もちろん非常に痛いものになっていた。でも今の状況では、痛みは少し小さい。ただ、それでも本当に腹立たしいし、みんなにとって失望だ」

「誰だってすべてのレースを完走したい。だから、何が原因だったのかを早く理解して、修正できることを願っている」



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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / F1モナコGP