【動画】 2019年 F1ロシアGP フリー走行1回目 ハイライト
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金曜日のソチの天候は晴れ。現地時間11時に気温22.9度、路面温度25.3度のドライコンディションで90分間のFP1セッションはスタートした。
開始25分が経過した時点でダニール・クビアトが駆動を失ってコース上でストップ。バーチャルセーフティカーが導入される。
ホンダ勢は、ロシアGPで新品のスペック4エンジンを投入。クビアトは後方スタートが決定している。
F1ロシアGP フリー走行1回目のトップタイムは、フェラーリのシャルル・ルクレールの1分24秒462。2番手にはフェラーリ勢に割って入るかたちで0.082秒の僅差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3番手には0.543秒差でセバスチャン・ベッテルが続いた。
4番手のバルテリ・ボッタスはルクレールから0.736秒差だが、上位3名がソフトタイヤでタイムを出したのに対し、ミディアムタイヤでタイムを出している。タイヤと燃料、タイムを出したタイミングを差し引けば、上位争いに絡めるパフォーマンスだ。
ホンダF1エンジン勢では、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンがトップから1.022秒差の6番手、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが12番手。マシントラブルでわずか5周の走行で終えたダニール・クビアトは、パワーユニット自体に問題はなく、燃料系のトラブルであると伝えられている。
終盤間際、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のDRSが壊れるトラブルが発生。また、ダニエル・リカルド(ルノー)がクラッシュ。リアウイングが落ちそうな状態でピットに戻った。
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