2022年 F1モナコGP 予選:ドライバーコメント(1位~10位)
2022年5月29日

ポールポジションを獲得したのは地元モナコ出身のシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)。他のドライバーとは別次元の速さを見せ、赤旗での幕切れとなったセッションで1分11秒376でマークして今季5回目のポールポジションを獲得。2番手にはチームメイトのカルロス・サインツJr.が続き、フェラーリがフロントローを独占した。
2022年 F1モナコGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)
2022年5月29日

狭いモンテカルロ市街コースでは、特に予選の最初のセグメントではトラフィックを管理することが難しく、さらにQ1の終盤には赤旗中断となったことで、最後のアタックができないドライバーもいるなど難しいセッションとなった。
レッドブルF1首脳 「ルクレールは重量計測の件で罰せられるべき」
2022年5月29日

モンテカルロ市街地コースでポールポジションを獲得した母国のヒーローは、Q2で計量の合図を逃して、メカニックによってピットレースを押し戻されなければならなかった
セルジオ・ペレス 「アウトラップのデルタを尊重していない人がいた」
2022年5月29日

Q3最後のアタックでセルジオ・ペレスはトンネル手前のターン8でコントロールを失ってバリアにクラッシュ。後続のカルロス・サインツJr.が巻き込れて道を塞ぎ、セッションはそのまま赤旗で終了。1回目のアタックで順位が決定した。
ルイス・ハミルトン、8番手「完璧なラップでもまだ0.6秒遅れている」
2022年5月29日

前日に「目玉が飛び出るくらい」のバウンシングに悩まされたルイス・ハミルトン。土曜日にいくらか改善は果たしたものの、まだ完璧なラップをしても上位勢には0.6秒の遅れがあると語る。
ジョージ・ラッセル、6番手「客観的に見ればパッケージを最大化した結果」
2022年5月29日

前戦バルセロナでは、課題だったポーパシングを解消したように見えたメルセデスF1だったが、ストリートサーキットであるモンテカルロ市街地コースでは、バンピーな路面によって異なる形でバウンシングが顔を出してドライバーを悩ませた。
シャルル・ルクレール、圧巻のポールポジション 「これまでで最高のラップ」
2022年5月29日

これまですべてのセッションで安定した走りを見せてきたシャルル・ルクレールは、予選でさらにギアを上げた走りを披露。2回目のアタックは赤旗が出たことで更新できなかったが、1回目のアタックで2番手に0.225秒差のマージンを築いて今季5回目、モナコでは2年連続のポールポジションを獲得。
レッドブルF1代表 「今日はポールポジション争いには参加していなかった」
2022年5月29日

レッドブル・レーシングの両ドライバーは、セルジオ・ペレスが3番グリッド、マックス・フェルスタッペンが4番グリッドと2列目からスタートとなるが、Q3では2回目のアタックができなかった。
アルファタウリF1 「角田裕毅は良いスタートを切ればポイントを狙える」
2022年5月29日

予選まで競争力を見せていたスクーデリア・アルファタウリだが、Q1で角田裕毅がウオールに接触したことで歯車が狂ってしまった。ピエール・ガスリーは、Q1で最後のアタックをすることができず17番手で敗退。