レッドブル、F1メキシコGPでのルノーの高地への対応ぶりを称賛

2018年10月30日
F1 レッドブル・レーシング ルノーF1 メキシコGP
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1メキシコGPでの好パフォーマンスはルノーの対応によるところが大きいと素直に認めた。また、ダニエル・リカルドの故障はクラッチだったと明かした。

レッドブル・レーシングは、今シーズン限りでルノーとの12年間のパートナーシップを終了することが決定しており、ルノーのF1パワーユニットのパワー不足を繰り返し批判してきた。

トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP 決勝レポート

2018年10月30日
F1 トロロッソ・ホンダ メキシコGP
トロロッソ・ホンダは、F1メキシコGPの決勝レースで最後尾からスタートしたピエール・ガスリーが10位入賞。ブレンドン・ハートレーは14位でフィニッシュした。

第19戦メキシコGPの決勝レースが午後1時10分より行われた。午前中は青空が広がった天候も、レースが近づくにつれ雲が覆い始める。気温18℃、降水確率は20%で、決勝を迎えた。

F1 メキシコGP 決勝 | トップ10ドライバーコメント

2018年10月30日
F1 メキシコGP 決勝
2018年のF1世界選手権 第19戦 メキシコGPの決勝レースが10月28日(日)にメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた。

優勝は2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。スタートでトップに立ったフェルスタッペンはリードを拡大。チームメイトのダニエル・リカルドがエンジントラブルでリタイアする不安があったものの、事実上トップを譲ることのない危なげないレースで今シーズン2勝目を挙げた。メキシコでの優勝は2年連続。

レッドブル:マックス・フェルスタッペンがレースを支配 / F1メキシコGP

2018年10月30日
F1 レッドブル・レーシング メキシコグランプリ
レッドブル・レーシングは、F1メキシコGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが優勝。ダニエル・リカルドはハイドロリックの故障でリタイアでレースを終えた。

クリスチャン・ホーナー (チームプリンシパル)
「チームが今日はここで勝利を収めたことを嬉しく思っているが、2位を維持するために懸命に戦っていたダニエルを失ったのはほろ苦いことだ。マックスは見事な走りだった。彼はスタートで信じれらないくらい素早い反応を見せ、ラインを保持して、ターン1で再びルイスをパスした」

フェラーリ:ダブル表彰台でメルセデスとの差を縮める / F1メキシコGP

2018年10月30日
F1 フェラーリ メキシコグランプリ
フェラーリは、F1メキシコGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位、キミ・ライコネンが3位に入り、ダブル表彰台を獲得。コンストラクターズ選手権におけるメルセデスとの差を縮めた。

マウリツィオ・アリバベーネ (チームプリンシパル)
「空力ダウンフォースとタイヤマネジメントが根本的に重要となるトラックで理想的な予選はできなかったが、今日の結果はチーム全体の決意を反映している。セブとキミはどちらも素晴らしいレースを見せてくれた。チーム、現場とトラックの両方の努力のおかげだ」

マクラーレン:ストフェル・バンドーンが8位入賞 / F1メキシコGP

2018年10月30日
F1 マクラーレン メキシコグランプリ
マクラーレンは、F1メキシコGPの決勝レースで、ストフェル・バンドーンが8位入賞。フェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。

アンドレア・ステラ (パフォーマンスディレクター)
「ほろ苦い週末だったのは確かだ。フェルナンドは再び1周目の事故に巻き込まれレースをフィニッシュすることができなかった。彼のリタイアは水漏れによる水圧の低下が原因だ。事故に関連して衝突したデブリの可能性があるが、まだ調査中だ」

ザウバー:ダブル入賞でトロロッソを抜いて8位に浮上 / F1メキシコGP

2018年10月30日
F1 ザウバー メキシコGP
ザウバーは、F1メキシコGPの決勝レースで、シャルル・ルクレールが7位、マーカス・エリクソンが9位入賞を果たし、コンストラクターズ選手権でトロロッソ・ホンダの抜いて8位に浮上した。

フレデリック・バスール (チームプリンシパル)
「週末を通して力強い進歩を遂げ、我々にとってポジティブな週末だった。シャルルとマーカスがQ3に進出し、今日は二人ともポイントを獲得して、チームはコンストラクターズ選手権の順位を上げた」

ルノー:コンストラクターズ選手権4位のリードを拡大 / F1メキシコGP

2018年10月30日
F1 ルノー メキシコGP
ルノーは、F1メキシコGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが6位、カルロス・サインツはリタイアでレースを終えた。コンストラクターズ選手権4位のルノーは、5位のハースとの差を30ポイントに広げた。

シリル・アビテブール (マネージングディレクター)
「今日はニコが6位のためにインテリジェントなレースを走り、チャンピオンシップ争いで我々のために力強い結果を残してくれた。また、レッドブルが素晴らしいパフォーマンスを発揮し、ルノーを搭載したマシンが表彰台の頂点に立った」

フォースインディア:タイヤ戦略を生かせず無得点 / F1メキシコGP

2018年10月30日
F1 フォースインディア メキシコグランプリ
フォースインディアは、F1メキシコGPの決勝レースで、エステバン・オコンが11位、セルジオ・ペレスはリタイアでレースを終えた。

オトマー・サフナウアー (チームプリンシパル)
「チームにとって本当に失望の午後だった。重要なポイントを獲得する機会を逃したのとは間違いない。昨日、我々が準備した戦略はセルジオがブレーキシールの問題で38周目にリタイアするまで思い通りに進んでいた」
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