レッドブルF1 メキシコでRB21に新型フロア投入も誤算「気温と標高が敵」

2025年11月4日
レッドブルF1 メキシコでRB21に新型フロア投入も誤算「気温と標高が敵」
マックス・フェルスタッペンのドライバーズ選手権争いを維持するため、レッドブルは他チームが2026年マシンの開発に専念する中、依然としてRB21の積極的な開発を続けている。では、メキシコシティで投入された新たなアップグレードはどのような効果を発揮したのだろうか。

チームは、わずか4戦前のモンツァで導入されたフロアをさらに発展させたバージョンを持ち込んだ。

ニコ・ヒュルケンベルグ F1メキシコGPヘルメットを慈善オークションに出品

2025年11月4日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1メキシコGPヘルメットを慈善オークションに出品
ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)は、困難なF1メキシコGPを“社会貢献の機会”へと変えた。レースで実際に使用したヘルメットをチャリティオークションに出品し、その収益を「ハーンエア財団(Hahnair Foundation)」を通じて、世界各地で貧困に苦しむ女性と子どもたちの支援に充てる。

この取り組みは、F1の歴史と人道的支援を融合させた特別なプロジェクトとして注目を集めている。

元F1ドライバーがメキシコGP裁定批判「オープニングラップはやりたい放題」

2025年11月3日
元F1ドライバーがメキシコGP裁定批判「オープニングラップはやりたい放題」
元F1ドライバーのジョニー・ハーバートは、メキシコシティGPのオープニングラップでルールを「悪用」したドライバーたちに不快感を示した。

先週日曜に行われた決勝では、フェラーリのシャルル・ルクレールとレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが芝生を走り、最初のコーナー群をカットしたことが大きな議論を呼んだ。

F1メキシコGP:ランド・ノリス完勝でパワーランキング首位獲得 ベアマン躍進

2025年11月3日
F1メキシコGP:ランド・ノリス完勝でパワーランキング首位獲得 ベアマン躍進
マクラーレンのランド・ノリスがメキシコシティGPでポール・トゥ・ウィンを達成し、圧倒的な強さで優勝。2位に30秒差をつける完勝劇でドライバーズ選手権首位を奪還した。最新のF1パワーランキングでもトップ評価を受け、シーズン終盤戦へ向けて勢いを取り戻している。

一方、ハースF1チームのルーキー、オリバー・ベアマンも9番グリッドからの快走で4位フィニッシュを果たし、チーム史上最高位タイの成績を記録。審査員団から高い評価を得て、ランキング上位に躍進した。

フェラーリF1代表、オリバー・ベアマン絶賛「表彰台を本気で期待していた」

2025年11月2日
フェラーリF1代表、オリバー・ベアマン絶賛「表彰台を本気で期待していた」
フェラーリF1チーム代表のフレデリック・バスールは、F1メキシコGPでキャリア最高の4位を記録したハースF1チームの新人オリバー・ベアマンを称賛した。20歳のルーキーは初の表彰台にわずかに届かなかったものの、堅実な走りでチームのシーズン最高成績を導いた。

バスールはフェラーリ・ドライバー・アカデミーでベアマンの育成を指導してきた人物であり、レース後には「正直、途中まで表彰台を狙えると思っていた」と語った。

メルセデスF1 アントネッリとラッセルの順位交換を反省「判断が遅すぎた」

2025年11月1日
メルセデスF1 アントネッリとラッセルの順位交換を反省「判断が遅すぎた」
メルセデスF1は、メキシコシティGP決勝におけるチーム内の指示判断が遅すぎたことを認めた。1回目のピットストップ後、ハースF1チームのオリバー・ベアマンが3番手に浮上し、その後方にはメルセデス勢のアンドレア・キミ・アントネッリとジョージ・ラッセルが続いていた。

ラッセルはアントネッリに引っかかりペースを失っていると感じており、背後からはオスカー・ピアストリのプレッシャーも受けていた。

「リアム・ローソンに過失なし」 FIAがF1マーシャル接触未遂について声明

2025年11月1日
「リアム・ローソンに過失なし」 FIAがF1マーシャル接触未遂について声明
FIA(国際自動車連盟)は、F1メキシコGPで発生したリアム・ローソン(レーシングブルズ)と2名のマーシャルに関する危険な接触未遂について、ローソン側に一切の過失はなかったと正式に発表した。

FIAは声明の中で、当該シーンのテレメトリー(車両データ)を精査した結果、ローソンがダブルイエローフラッグ(追い越し禁止・減速義務)に対して適切に対応していたことを確認したと述べた。

角田裕毅 F1メキシコGPで12秒ピットストップ:未放送映像でDAZNが解説

2025年10月31日
角田裕毅 F1メキシコGPで12秒ピットストップ:未放送映像でDAZNが解説
レッドブル・レーシングの角田裕毅が、メキシコGP決勝で12秒のロングピットストップを喫した舞台裏を、DAZNのF1中継陣が詳細に分析した。放送には映らなかったその瞬間には、チームスタッフの間で“予想外のトラブル”が起きていた。

角田裕毅は第1スティント終盤、通常なら約2秒で完了するタイヤ交換に12秒を要し、貴重なポイント圏を逃す結果となった。このロスがどのように発生したのか──DAZNの実況と解説陣は、映像を交えてトラブルの一部始終を振り返った。

シャルル・ルクレール VSCでF1メキシコGP2位死守「マックス、ハハハハ!」

2025年10月31日
シャルル・ルクレール VSCでF1メキシコGP2位死守「マックス、ハハハハ!」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、メキシコGP決勝でマックス・フェルスタッペンの猛烈な追撃を振り切り、2位でフィニッシュした。レース終盤に導入されたバーチャルセーフティカー(VSC)が勝負の行方を左右し、ルクレールにとって“救いの一手”となった。

レースは4ワイドのターン1突入という激しい幕開けだった。ルクレールは一時トップに立つも、コースオフ後にランド・ノリスへポジションを返上。その後は2番手を維持しながら、終盤にはフェルスタッペンの猛プッシュを受ける展開となった。
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