メルセデス 「規約違反には当たらない」 (テストゲート裁判)
2013年6月21日

FIA側は、メルセデスが2013年マシンを走らせたことが、スポーティングレギュレーションの第22条に違反している可能性があると考えている。
だが、国際法廷での審理後、メルセデスの弁護士ポール・ハリスは、テストはピレリによって運営され、料金が支払われており、メルセデスの規約違反には当たらないと主張した。
FIA 「2013年マシンでのテストは許可してない」 (テストゲート裁判)
2013年6月21日

メルセデスは、FIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングから2013年マシンの許可を受けたと主張しており、それが事実かどうかが国際法廷での重要な要素のひとつだとされてきた。
メルセデス、タイヤテストでのヘルメットの偽装を後悔
2013年6月21日

木曜日にパリで開催された国際法廷の証言前、メルセデスはテストで異なるヘルメットを被っていたことについて触れた。
メルセデス、国際法廷に出席する幹部はロス・ブラウンのみ
2013年6月19日

メルセデスの広報担当は、メルセデスからはチーム代表のロス・ブラウンが代表者として出席し、FIAの審議にかけられ、トト・ヴォルフ、ニキ・ラウダは欠席することを DPA通信 に認めた。
ルイス・ハミルトン、チームとの仲たがいを否定
2013年6月12日

F1カナダGPで、ルイス・ハミルトンは、チームメートのニコ・ロズベルグより2つ前の3位表彰台を獲得したが、レース後の表情には元気がなかった。
レース終盤、ルイス・ハミルトンは、無線でタイヤの摩耗に関する情報を伝えてきたレースエンジニアに「運転に集中させてくれ」と言い放つ場面があった。
メルセデス:ルイス・ハミルトンが3位表彰台 (F1カナダGP)
2013年6月10日

ルイス・ハミルトン (3位)
「今日のクルマの感覚は素晴らしかったし、低速コーナーで優れたグリップがあったけど、セブとフェルナンドほどのペースはなかった。最大限の走りができたと思うし、今日はクルマから全てを引き出せたと思う」
メルセデス、テストゲートの責任によるロス・ブラウンの更迭を否定
2013年6月9日

メルセデスは、6月20日にピレリとのテストの件で国際法廷に出廷するが、チーム代表のロス・ブラウンが全ての責任を負うとの見方がなされている。
「テストをするというのは私の決定だった。それは事実だ」とロス・ブラウンは述べていた。
メルセデス:ルイス・ハミルトンが2番グリッド獲得 (F1カナダGP 予選)
2013年6月9日

ルイス・ハミルトン (2番手)
「再びフロントローに並べるのはよいものだけど、最後のラップには少しがっかりしている。最後のコーナーまで0.7秒速かったが、本当に滑りやすかったので、残念ながら直進してしまった」
メルセデスの国際法廷は6月20日に実施へ
2013年6月8日

F1のチーム代表らは、国際法廷で規約違反との判断が下された場合、メルセデスには厳しい処罰が下されるとみている。
レッドブルのヘルムート・マルコは「罰金とポイント剥奪が適切だろう」と Blick にコメント。