メルセデス、F1中国GPでのダブルストップはトト・ヴォルフのひらめき

2019年4月18日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1中国GPでダブルストップを敢行するというアイデアは自身のその場のひらめきであったことを明かした。

レッドブル・ホンダがマックス・フェルスタッペンを早めにピットインさせたことは上位勢の2ストップ戦略を導いた。メルセデスも35周目に2度目のピットストップを行ったセバスチャン・ベッテルに反応して2周後にダブルピットストップを行っている。

メルセデス、フェルスタッペン獲得を否定 「電話番号さえ知らない」

2019年4月18日
F1 メルセデス マックス・フェルスタッペン
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、レッドブル・ホンダのドライバーであるマックス・フェルタッペンを獲得するために繰り返し電話をかけているとの報道について“かなり笑った”と語った。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、トト・ヴォルフが、過去数カ月間にわたってマックス・フェルスタッペンと父親のヨス・フェルスタッペンに頻繁に連絡していると Auto Bild に語っていた。

メルセデス:F1中国GP 決勝レポート

2019年4月17日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスは、F1中国GPの決勝で、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスも2位に続き、開幕から3戦連続で1-2フィニッシュを果たした。

トト・ヴォルフ (チーム代表)
「これほどコントロールされた形で1000戦目を制することができたのは素晴らしいことだ。本当に特別な勝利であり、チームの全員がこの結果に満足している。ロングランのシミュレーションを考えれば、これほどシンプルなレースになるとは思っていなかったし、フェラーリに対するアドバンテージはちょっとしたサプライズだった」

ルイス・ハミルトン、“1000戦目のF1ウイナー”の称号を獲得

2019年4月15日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1の1000回目のグランプリとなったF1中国GPで優勝。“1000戦目のウイナー”としてF1史に名を残すことになった。

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、スタートでバルテリ・ボッタスの前に出てからはレースを支配。快適なレース展開で通算75勝目を挙げた。

ルイス・ハミルトン、フェルスタッペンが主張する“暗黙の了解”を否定

2019年4月14日
F1 ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、予選のアウトラップにおけるコース上の振る舞いについて“暗黙の了解”があるとするマックス・フェルスタッペンの主張を否定した。

マックス・フェルスタッペンは、F1中国GPの予選Q3の最後のアタック直前にセバスチャン・ベッテルとルノーの2台に割って入られたことで時間内にラインを通過することができず、彼らの振る舞いを批判した。

【動画】 バルテリ・ボッタスのポールラップ / F1中国GP 予選

2019年4月13日
F1 バルテリ・ボッタス 中国GP
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、2019年のF1世界選手権の第3戦となるF1中国GPの予選で今シーズン初、通算7回目となるポールポジションを獲得した。

2本のロングストレートのある上海インターナショナル・サーキットはトップスピードで優位に立つフェラーリに有利だと考えられていたが、結果的にはメルセデスの2台によるポール争いという展開となった。

ルイス・ハミルトン 「上海は“自分の最強のトラック”ではなくなった」

2019年4月13日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、上海インターナショナルサーキットはもはや“自分の最強のトラック”ではなくなったと語る。

F1中国GP初日のフリー走行を4番手で終えたルイス・ハミルトンは、トップタイムを記録したバルテリ・ボッタスの方が“クルマをはるかに快適に感じていた”と語る。

メルセデス、F1中国GPに持ち込んだ新型フロントウイングに物言い

2019年4月13日
F1 メルセデス 中国GP
メルセデスは、今週末のF1中国GPにW10に新しいフロントウイングを持ち込んだが、FIAは違法と見なしたと報じられている。

Auto Motor und Sport の報道によると、メルセデスの新型フロントウイングは側面から見た際にフラップを完全に覆っている必要があるというF1レギュレーションに適合しておらず、変更する必要があるという。

メルセデス 「コンストラクターズ順位は全てを物語ってはいない」

2019年4月11日
メルセデスAMG F1
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、開幕2戦を終えたコンストラクターズ選手権の順位は全てを物語ってはいないと語る。

フェラーリ優勢とみられていた2019年のF1世界選手権だが、開幕2戦で結果を出したのはメルセデスだった。開幕戦ではバルテリ・ボッタスがファステストラップを記録して最大44ポイントを獲得。第2戦でもフェラーリのトラブルもあって1-2フィニッシュを達成。現時点で87ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権の首位に立っている。
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