メルセデス 「F1での成功の維持にはマシン哲学の変更が不可欠だった」

2019年6月6日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1の勢力図でトップを維持するためにはマシンデザインと開発の哲学を変更することが不可欠だったと語る。

メルセデスは、V6ターボハイブリッドが導入された2014年の序盤から強力なパワーユニットのおかげでF1を支配してきた。しかし、フェラーリとホンダのようなライバルエンジンメーカーがギャップを縮めてきたことが、メルセデスに開発戦略の再考を促した。

エステバン・グティエレス、メルセデス W07でソノマのレコードを更新

2019年6月4日
F1 エステバン・グティエレス メルセデス
メルセデスF1チームの開発ドライバーを務めるエステバン・グティエレスは、メルセデスの2016年F1マシン『W07』でソノマ・レースウェイの非公式ラップレコードを更新した。

ザウバーとハースでF1レースドライバーを務めたエステバン・グティエレスは、ソノマ・スピードフェステバルでメルセデス W07での走行を実施。メルセデス W07は、2016年に21戦中18勝を挙げ、ニコ・ロズベルグがタイトルを獲得したマシンだ。

メルセデス 「F1カナダGPは大きなチャレンジになる」

2019年6月4日
F1 メルセデス カナダGP
メルセデスのF1チーム代表トト・ヴォルフは、F1カナダGPが開催されるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットはフェラーリに有利であり、メルセデスにとって大きなチャレンジになるだろうと方ある。

ここまでメルセデスは今シーズンの6戦すべての優勝をしており、F1モナコGPでセバスチャン・ベッテルに2位入賞を許した以外は、1-2フィニッシュを達成している。

ルイス・ハミルトン 「メルセデスならフェラーリのようなリスクは冒さない」

2019年6月3日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG F1
ルイス・ハミルトンは、メルセデスならF1モナコGPの予選でフェラーリがシャルル・ルクレールのQ1敗退に繋がったようなリスクは冒さないと語る。

F1モナコGPの予選で、Q2とQ3のためにタイヤをセーブしようとしていたフェラーリは、Q1のカットオフタイムを読み間違え、シャルル・ルクレールはガレージのなかで自分がノックアウトされるのを見ることしかできなかった。

ルイス・ハミルトン 「少なくともあと5年はF1でやれると感じている」

2019年6月3日
F1 ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、少なくとも7回のF1ワールドチャンピオンのミハエル・シューマッハが引退した38歳まではレースを続けられると考えている。

ルイス・ハミルトンは、ミハエル・シューマッハの最多ワールドチャンピオン記録を破りたいという願望を表明したことは一度もなかったが、現在5回のタイトルを獲得しているルイス・ハミルトンは今季6戦中4勝と力強いスタートを切っている。

メルセデス、F1カナダGPのエンジンアップグレードで1000馬力超え?

2019年6月2日
F1 メルセデス カナダGP
メルセデスがF1カナダGPで投入するエンジンアップグレードは20馬力アップを果たし、1000馬力の壁を超えると噂されている。

開幕5戦で1-2フィニッシュを達成し、ルイス・ハミルトンが4勝、バルテリ・ボッタスが2勝して、6連勝で2019年シーズンここまでを完全に支配しているメルセデス。

ミカ・ハッキネン 「ハミルトンの勝利はニキ・ラウダそのものだった」

2019年6月1日
F1 ルイス・ハミルトン ニキ・ラウダ
ミカ・ハッキネンは、F1モナコGPでのルイス・ハミルトンの77回目の勝利はまさにニキ・ラウダのスタイルそのものだったと語る。

F1モナコGPで、ルイス・ハミルトンはレース終盤に終わりかけているミディアムタイヤで、マックス・フェルスタッペンの猛追を抑えて勝利を手にした。

メルセデス 「レースがもう1周長ければハミルトンは負けていた」

2019年6月1日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン
メルセデスF1チームのストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、F1モナコGP終盤のルイス・ハミルトンの右フロントタイヤを酷い状況だったとし、レースがもう1周長ければ負けていただろうと語る。

F1モナコGPでメルセデスは10周目にセーフティカーが導入された際の1回目のピットストップでルイス・ハミルトンにミディアムコンパウンドを選択。ルイス・ハミルトンはライバルよりも耐久性の低いタイヤで67周のスティントを耐えなければならかった。

メルセデス 「ニキ・ラウダはレッドブルへのF1エンジン供給を望んでいた」

2019年6月1日
F1 メルセデス レッドブル
メルセデスのスポーティングディレクターを務めるロブ・メドウズは、故ニキ・ラウダがより強いライバルを求めてレッドブルに同社のF1エンジンを供給することを望んでいたことを明かした。

メルセデスは、V6ターボハイブリッド時代でダブルタイトルを5連覇して完全に支配しており、今年も6連覇にむけて圧倒的な強さをみせている。
«Prev || ... 404 · 405 · 406 · 407 · 408 · 409 · 410 · 411 · 412 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム