【動画】 メルセデスF1の疑惑の“ミニDRS”リアウイング
レッドブルF1が指摘したメルセデスF1の“ミニDRS”リアウイングを捕らえた動画が拡散している。

このF1ブラジルGPの映像では、マシンが加速してウイングに空気圧がかかると、リアウイングの下側のメインブレートが曲がって、上部のメインプレートとの間に隙間が大きくなっていることが確認できる。

映像はDRSオープン時だが、クローズ時にも下側のエンドプレートが同じ動きをして“ミニDRS”の効果を得ているとされている。


レッドブルF1はメルセデスのこのリアウイングが直線スピードが向上した理由だと考えており、クリスチャン・ホーナーがF1ブラジルGPの翼端板についた“スコアマーク(擦り傷)”に注目し、抗議すると脅迫している。

FIAは、F1カタールGPでリアウイングに新しい負荷テストを導入することでレッドブルF1からの疑惑に対応した。

クリスチャン・ホーナーは「彼ら(FIA)がここで事実調査ミッションを導入したことを本当に嬉しく思う。予選後、彼らはウイングをテストする予定だ。リアウイングにプルダウンテストが行われ、効果的にリアウイングに一定量の負荷が追加される」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

「20キロ以上になると思う。おそらくあなたはもっと閉じると思う。ウイングを分割するとおそらく70/80キロの速度になり、段階的に増加する」

新しい負荷テストはカタールで計画通りに進められ、リアウィングのメインブレードの2か所でそれぞれがそれぞれ35キログラムに引き上げられた。

だが、メルセデスF1は、マシンの何の問題もなく新しい負荷テストを通過したと語る。

「ウイングは堅固だった。100キロの負荷を掛けることができただろう。レッドブルは次回105キログラムを要求するだろう」

レッドブルは、メルセデスが土曜日にリアウィングを交換したため、テストに合格したと主張し、その結果、W12は直線的に遅くなったと述べている。だが、メルセデスの情報筋は、その主張を完全に否定し、「交換はされていない」と主張している。

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