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メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1オーストリアGPでのマックス・フェルスタッペン、そして、ホンダF1の勝利を称賛。メルセデスの連勝への不満のなかで、F1が生きていることを示したと述べた。

マックス・フェルスタッペンは、レッドブルの母国レースであるF1オーストリアGPで2連覇を達成。今年、メルセデスのドライバー以外で初のウィナーとなった。

それまでメルセデスは、開幕から8連勝、昨年からカウントすると10連勝しており、1988年にアラン・プロストとアイルトン・セナを擁するマクラーレン・ホンダが達成した同一チームの最多連勝記録の11勝に迫っていた。

メルセデスの圧倒的な強さはファンにフラストレーションをもたらしていたが、シャルル・ルクレールとのスリリングなバトルを制してマックス・フェルスタッペンの勝利は今後のF1に光をみせた。

トト・ヴォルフは、F1オーストリアGPはF1に劇的な変化を呼びかけるのが時期尚早であることを示したと考えている。

「最も厳しい人々は、次に再び不満を言う際にこのレースについて考えるべきだ」とトト・ヴォルフは Autosport にコメント。

「オーストリアでこのようなレースができ、我々は自分たちのスポーツを疑うべきではない。このスポーツは生き生きとしており、スペクタクルだ。多くのオーディエンスがあり、論争があり、素晴らしいレースがある」

また、マックス・フェルスタッペンの勝利は、ホンダにとって2006年のハンガリーGP以来、そして、2015年にF1に復帰してからの待望の初優勝となった。

「素晴らしいことであり、ホンダのために非常に嬉しく思う」とトト・ヴォルフは付け加えた。

「厳しい年月の後、彼らはこのような勝利に値する。彼(田辺豊治/ホンダF1 テクニカルディレクター)が目に涙を浮かべて立っている・・・ホンダが再び勝ったのは素晴らしいことだ。今後のバトルを楽しみにしている」

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