F1 メルセデスAMG F1
メルセデスのF1エンジン責任者を務めるアンディ・カウエルは、1000馬力を出力できるF1エンジンの生産は目前に迫っていると語る。

メルセデスは、4年連続でダブルタイトルを獲得し、F1のV6ターボ“パワーユニット”を支配してきた。昨年、アンディ・カウエルはメルセデスのF1エンジンが900馬力を超えたと述べていたが、今では1000馬力の壁を破れろうとしていると語る。

「我々は近づいている。どこかの時点で実現すると確信している」とアンディ・カウエルは Autosport にコメント。

今年、メルセデスのエンジンは、ダイナモ上で初めて50%の熱効率の壁を破っており、M08 EQ POWER+は最も効率的なレーシングエンジンだと考えられてる。

熱効率はエンジンが燃料から生成できる有用なエネルギー量で計算され、燃料流量が毎時100kgに制限されるF1では、エンジンメーカーにとって重要な焦点となっている。(一般的なガソリンエネルギーの熱効率は約20%程度)

50%の熱効率をダイナモからトラックに移行するまでどれくらの時間がかかるかと質問されたアンディ・カウエルは「来年の早い段階に答えが出るだろう」とコメント。

「冬の間にパワーユニット開発がどれくらい進むか、どれくらい実証できるかを知る必要があるし、クルマとのバランスもある」

「ダイナモにはエンジンだけが搭載される。クルマの全体的なラップタイムとなると、空力とパワーユニットパフォーマンスの両方を向上させるためにクルマのテクノロジーを改善させるためにやらなければならない作業がある。全てがどのように機能するか見てみよう」

2014年に導入されたメルセデスの最初のターボハイブリッドエンジンは44%の効率を達成している。

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カテゴリー: F1 / メルセデス