メルセデス F1 カスタマー
メルセデスのカスタマーは、ルイス・ハミルトンのエンジン故障の原因が特定されたことを受け、鈴鹿で投入を予定していた最新スペックのパワーユニットの投入を見合わせることになった。

メルセデスは、F1マレーシアGPの決勝レースで発生したルイス・ハミルトンのエンジン故障について分析。オイルプレッシャーを失ったことにより、クランクピン軸受が破損していたことを突き止めた。

鈴鹿では、シーズン当初からの計画に沿って、フォース・インディア勢、ウィリアムズ勢、そしてパスカル・ウェーレイン(マノー)が新しいパワーユニットを搭載することになっていた。

しかし、メルセデスがルイス・ハミルトンのトラブルから全てを学んだと納得するまで延期されることになった。

5人のドライバーは、全員マレーシアで使用したパワーユニットを使い続けることになる。

それは、ニコ・ロズベルグも同様だが、彼はベルギーGPから最新スペックのメルセデスパワーユニットを使っている。

ルイス・ハミルトンは、シンガポールで使用したエンジンに戻すことになった。

関連:メルセデス、ルイス・ハミルトンのエンジン故障の原因を特定

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1日本GP