メルセデスF1の2022年06月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1首脳 「イギリスグランプリで優勝したら絶対に泣く」

2022年6月30日
メルセデスF1首脳 「イギリスグランプリで優勝したら絶対に泣く」
メルセデスF1の最高技術責任者を務めるジェイムズ・アリソンは、今週末のF1イギリスグランプリでチームが優勝したら「絶対に泣くだろう」と語りつつも、期待できる最高の結果は「快方に向かっている車での成功する見込みを示すこと」だと認める。

W13がグラウンドエフェクト効果の副産物であるバウンシングに悩まされているメルセデスF1は、今シーズンまで1勝も挙げることができていない。これまでの最高の結果は3位表彰台となっている。

メルセデスF1、ランキング下降の代償として追加の風洞稼働時間を獲得

2022年6月29日
メルセデスF1、ランキング下降の代償として追加の風洞稼働時間を獲得
メルセデスF1は、2022年シーズン序盤のパフォーマンス不足の代償として、今年の後半にさらに多くの風洞テストを実施できるオプションを手にした。

F1カナダグランプリ後、チームのコンストラクターズチャンピオンシップの順位に基づいた今シーズン下半期の空力テスト制限(ATR / Aerodynamic Testing Restrictions)が更新された。

ルイス・ハミルトン、ネルソン・ピケの差別発言に「行動を起こす時が来た」

2022年6月29日
F1:ルイス・ハミルトン、ネルソン・ピケの差別発言に「行動を起こす時が来た」
ルイス・ハミルトンは、3回のF1ワールドチャンピオンであるネルソン・ピケによる人種差別的な発言が表面化した後、「古風な考え方」を変えるための「行動を起こす時が来た」と語った。

ネルソン・ピケは、昨年末に向けたブラジルのポッドキャストでのインタビューでルイス・ハミルトンに言及したときに人種差別的な言葉を使用。今週、その発言が掘り起こされると大手メディアが一斉に取り上げた。

ネルソン・ピケ、ルイス・ハミルトンを人種差別的な侮辱…F1が声明

2022年6月28日
ネルソン・ピケ、ルイス・ハミルトンを人種差別的な侮辱…F1が声明
元F1ワールドチャンピオンのネルソン・ピケが、ルイス・ハミルトンを人種差別的な言葉で呼んでいたことが明るみになり、F1は声明を発表した。

ネルソン・ピケの発言は、2021年11月にシルバーストンで開催された昨年のF1イギリスGPについて語ったインタビューでのものだが、最近になって掘り起こされた。

レッドブルF1代表 「シルバーストンでメルセデスF1は無視できない」

2022年6月28日
レッドブルF1代表 「シルバーストンでメルセデスF1は無視できない」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、今週末のシルバーストンで始まる今後のレースでメルセデスF1が無視できないチームになると考えている。

メルセデスF1は、いまだW13のパフォーマンスに影響を与えているバウンシングの問題に対処しているが、F1カナダグランプリではルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルが3位と4位でフィニッシュし、わずかに前進をしたが、まだレッドブルとフェラーリによる優勝争いに加わることを期待するまでには道のりは長いように思われる。

ルイス・ハミルトン 「今後セットアップの実験は慎重に進めていく」

2022年6月27日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「今後セットアップの実験は慎重に進めていく」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2022年F1シーズンの後半はグランプリ週末で実験的なセットアップで走行する頻度が減ることを期待している。

メルセデスF1は、グラウンドエフェクトカーに生まれ変わった2022年の新世代F1マシンで“ポーパシング(ポーポイズ現象)”に酷く苦しんでおり、ルイス・ハミルトンはW13のポテンシャルを解放する方法を明らかにするためにレース週末にセットアップで実験を行ってきた。

メルセデスF1代表 「信頼性100%の記録にあまり興奮したくはない」

2022年6月27日
メルセデスF1代表 「信頼性100%の記録にあまり興奮したくはない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2022年シーズンのチームの優れた信頼性の記録にあまり夢中になっていない。

コンストラクターズタイトルを8連覇してきたメルセデスF1だが、今年は新世代F1マシンの深刻なポーパシング(ポーポイズ現象)に苦しめられており、タイトル争いから外れている。

メルセデスF1代表、2022年のF1王座に白旗「その列車はすでに駅を出た」

2022年6月27日
メルセデスF1代表、2022年のF1王座に白旗「その列車はすでに駅を出た」
メルセデスF1は、最近のレースでレッドブルとフェラーリとのギャップを縮めたように見えたが、チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、メルセデスF1が2022年にタイトルを獲得することはないだろうと語る。

昨年まで8年連続でコンストラクターズタイトルを獲得し、8年のうち7回のドライバーズタイトルを獲得してきたメルセデスF1だが、グラウンドエフェクトカーに生まれ変わった2022年の新世代F1マシンでレッドブルとフェラーリに遅れをとっている。

ルイス・ハミルトン 「W13はこれ以上車高を上げることはできない」

2022年6月26日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「W13はこれ以上車高を上げることはできない」
メルセデスF1のルイスハミルトンは、ポーパシング対策としてW13の車高をこれ以上上げることはできないと語る。

今シーズン、メルセデスF1は最もポーパシングの問題に苦しんでいるチームといっても過言ではない。その結果、スピードが不足しているだけでなく、車が繰り返し激しく地面に叩きつけられることで、ドライバーの身体面にも影響が及んでいる。
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