マクラーレン、曙ブレーキとの技術提携を拡大

2014年2月17日
マクラーレン
マクラーレンは、曙ブレーキとの技術パートナーシップを延長。曙ブレーキはマクラーレンの“テクノロジーパートナー”に昇格し、F1レギュレーションの変化に沿った完全に新しいブレーキシステムを設計・統合していく。

また、曙ブレーキは、マクラーレン 12C GTのレース用キャリーパーとブレーキパットの供給、市販車マクラーレン P1のブレーキーパートナーも継続する。

マクラーレンの“ウィッシュボーン・ウィング”を早くも他チームがコピー?

2014年2月13日
ウィッシュボーン・ウィング
F1チームは、マクラーレンがヘレステストで披露したMP4-29に搭載された“ウィッシュボーン・ウィング”と称されるリアサスペンションのソリューションの独自バージョンの開発に取り組んでおり、次回のバーレーンテストでテストすると見られている。

「マクラーレンが利用するサスペンションレイアウトは、リアサスペンション・エレメントがその部分の気流を扱うという点で、ビームウィングの効果を模倣するレギュレーションの素晴らしい解釈だ」と GRANDPIRIX247 は解説。

マクラーレン 650S、ジュネーブモーターショーで世界初公開

2014年2月13日
マクラーレン 650S
マクラーレンは、新型モデル「McLaren 650S」をジュネーブモーターショーで世界初公開することを発表した。

F1チームのマクラーレンのグループ企業であるマクラーレン・オートモーティブは、2014年3月にスイスで開催される第84回ジュネーブモーターショーでマクラーレン 650Sを世界初公開する。

ジェンソン・バトン、ロン・デニスによるマクラーレンの構造改革を支持

2014年2月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ロン・デニスによるマクラーレンの構造改革が成果を挙げると考えている。

今年、ロン・デニスが、F1チームを統括するためにマクラーレン・グループのCEOに復活。すでにライバルチームのチーム代表を務めていたエリック・ブーリエを“レーシングディレクター”として採用している。

これまでマクラーレンのチーム代表を務めてきたマーティン・ウィットマーシュの今後については正式発表がなく不明となっているが、暫定的にジョナサン・ニールがチームのCEOの役割を担当している。

メルセデス、ホンダへのエンジン技術の流失を阻止

2014年2月11日
マクラーレン
メルセデスは、2015年にホンダにパワーユニットを変更するマクラーレンに対して、今年はエンジンパートナーというよりも完全なライバルとしてみなすことになると警告した。

2014年のパワーユニットが初テストを終え、ジェンソン・バトンは、メルセデスのパワーユニットを搭載するチームに協力を続けるように求めているが、シーズンが進んでくればそのような状況は変わってくることになりそうだ。

マクラーレン、標準ステアリング液晶ディスプレイを供給

2014年2月10日
F1 標準ディスプレイ
マクラーレンは、2014年に全チームに標準ステアリングホイール液晶ディスプレイを供給する。

新しいディスプレイは、マクラーレン・エレクトロニック・システムズが供給する標準ECUのパッケージの一部で、すでにヘレスではメルセデスやフェラーリなどのマシンに搭載されていた。

標準ECUの使用は義務付けられているが、ギアシフト警告灯やドライバーへのグラフィカルデータなどを備えたこの多機能ディスプレイの使用は義務ではない。

ケビン・マグヌッセン 「マクラーレンの信頼に応えたい」

2014年2月6日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、マクラーレンが示してくれた信頼を正当化したいと心に決めている。

今年セルジオ・ペレスに代わってマクラーレンからF1デビューを果たすケビン・マグヌッセンは、先週のヘレステスト4日間のトップタイムを記録した。

「与えてくれたチャンスに本当に感謝している。ある意味では、まだちゃんと実感できていない」とケビン・マグヌッセンはコメント。

ホンダ、マクラーレンに年間137億円の財政支援との報道

2014年2月6日
ホンダ
ホンダは、マクラーレンに無料エンジンだけでなく、1億ユーロ(約137億円)の財政支援を行うと Auto Motor und Sport が報じた。

マクラーレンは、ボーダフォンに代わるタイトルスポンサーを獲得できず、新車MP4-29はシルバーとブラックのカラーリングで発表。

報道では、マクラーレンとロータスが、ソニーの大型スポンサー契約の獲得を争っているとされていた。

ジェンソン・バトン、2014年F1マシンは“まだGP2マシンと同等の速さ”

2014年2月5日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2014年F1マシンの開発が進むまでは、一部のサーキットでGP2マシンがF1に匹敵するかもしれないと警告している。

先週ヘレスで行われた2014年最初のプレシーズンテストでは、昨年同じサーキットで実施されたGP2テストの最速タイムを破ることができたF1ドライバーは3名だけだった。
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