ジェンソン・バトン、父親を亡くした苦しみを語る

2014年3月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、父親ジョンを亡くしたことへの苦悶について打ち明けた。

ジョン・バトンは、2000年のオーストラリアGPで息子デビューして以来、1戦を除いて出走した248戦のF1レース全てに立ち会っており、F1パドックで人気者だった。

だが、今年1月、ジョン・バトンは心臓発作とみられる突然の死を迎えた。

マクラーレン、MP4-29のカラーリングを調整

2014年3月12日
マクラーレン
マクラーレンは、2014年の開幕戦F1オーストラリアGPにむけてMP4-29のカラーリングを調整した。

昨年末にタイトルスポンサーのボーダフォンを失ったマクラーレンは、まだ新しいタイトルスポンサーを発表していない。プレシーズンテストを通してMP4-29はシルバーに塗装され、ボーダフォンのロゴが入っていた部分には“MP4-29”の文字が入れられていた。

ジェンソン・バトン 「MP4-29には多くのポテンシャルがある」

2014年3月11日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、2014年開幕戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「今年のオーストラリアGPは、本当に魅力的なスポーツ大会になるだろう。レギュレーションが安定していても通常メルボルンは予測できない。今年は誰にもどう予想すればいいかまったくわかっていないと思う」

ケビン・マグヌッセン 「僕たちには前進するための優れた基礎がある」

2014年3月10日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンが、2014年開幕戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
「次にクルマをガレージから出すときがオーストラリアGPのフリープラクティスなんて変な感覚だ。さらにメルボルンでレースをすることを考えるなんて正気ではいられないね。オーストラリアに行ったことはないし、ずっとグランプリはヨーロッパでかなり朝早くにテレビで観ていた」

マクラーレン 「ケビン・マグヌッセンはF1の要求に適応している」

2014年3月10日
ケビン・マグヌッセン
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ルーキーのケビン・マグヌッセンがF1の要求にうまく適応していると考えている。

昨年フォーミュラ・ルノー3.5でチャンピオンを獲得したケビン・マグヌッセンは、プレシーズンテスト前にF1マシンを3日間しか走らせたことがなかった。

エリック・ブーリエは、とりわけドライバーに対しての技術的な要求が多くなった2014年レギュレーションを考えると、ケビン・マグヌッセンのF1ドライバーとしてのスタートに驚いたと述べた。

マクラーレン 「数週間でタイトルスポンサーを発表する」

2014年3月7日
マクラーレン
マクラーレンのCEOに復帰したロン・デニスは、今後数週間でタイトルスポンサーを発表すると述べた。

当初、マクラーレンは昨年12月に新しいタイトルスポンサーを発表するとしていたが、2013年末にタイトルスポンサーのボーダフォンが離脱して以降、タイトルスポンサーなしのままとなっている。

その計画は実現しなかったが、ロン・デニスは、来週の開幕戦には間に合わないとしてもタイトルスポンサーをまもなく獲得できると自信をみせた。

マーティン・ウィットマーシュ、マクラーレンでの将来はいまだ不明

2014年3月6日
マーティン・ウィットマーシュ
2014年のF1シーズン開幕まで1週間となったが、マクラーレンのチーム代表を務めたマーティン・ウィットマーシュの将来はいまだ不明なままだ。

今年、ロン・デニスが、マーティン・ウィットマーシュに代わってマクラーレン・グループのCEOに復帰。実質的にエリック・ブーリエがチームプリンシパルの立場おり、新たに設置されるF1 CEOの役割にマーティン・ウィットマーシュが就く可能性は低いとみられている。

マクラーレン 「2014年の序盤戦はスピードよりもドライバビリティ」

2014年3月6日
マクラーレン
マクラーレンのレースディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2014年シーズン序盤では生の速さよりもドライバビリティと燃費管理が需要になると考えている。

マクラーレンは、プレシーズンを力強いカタチでスタートしたが、先週の最終バーレーンデストでは、ジェンソン・バトンはスピード面で期待に達していないことを認めていた。

ジェンソン・バトン 「メルセデスとウィリアムズが強いだろう」

2014年3月6日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2014年F1シーズンのスタートで倒さなければならないチームはメルセデスとウィリアムズだと考えている。

メルセデスのパワーユニットを搭載したチームは、3回のプレシーズンテストでトップタイムを記録。全体のトップタイムは、ウィリアムズのフェリペ・マッサが記録した。
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