マクラーレン F1スペインGP
マクラーレンは、F1スペインGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが11位、ケビン・マグヌッセンが12位だった。

ジェンソン・バトン (11位)
「スタートとオープニングラップでかなりタイムを失ったし、2回目のピットストップが戦略を与えた。最初の2つのスティントでは前のクルマよりも速かったし、前進しているように感じられた」

「フォース・インディアの1台を抜けるかもしれないと思って2回目のストップを早める賭けに出たけど、ダニールが同じタイミングで入ってきてしまい、彼がピットレーンを通過するのを待たなければならず、ピットアウトが数秒遅れてしまった。その後、ルイスの前でコースに戻ったけど、周回遅れにされてしまった。彼のタイヤは古かったし、僕の方がフレッシュタイヤだったけど、彼を先に行かせなければならなかったし、それで少し遅れてしまった。でも、今日はいくつか有益なことも学ぶことができた。来週のテストまでここにいるので、もう少し学んで進歩できることを願っている。必ずしもモナコに使えるとは思わないけど、その先の2〜3レースではテストがきっと役に立つ。中団グループはかなり接戦なので、小さな改善でも大きな違いになるはずだ」

ケビン・マグヌッセン (12位)
「今日はかなりのハードワークだった。良いスタートを切って、オープニングラップは本当に良かった。その後、ターン13でジェンソンとサイド・バイ・サイドになって、膨らんでマーブルに乗ってしまった。コースに戻ったときにセバスチャンが僕を見ていなくて、僕たちのクルマは軽く接触した。どちらのクルマにもダメージがなかったのは幸運だった。2人とも問題なく続けることができた。14番グリッドからでは難しくなることはわかっていたんだ。中団はとてもタイトだし、前に進むのはかなりタフだ。それに、今日はオプションとプライムにほとんど差がなくて、ポジションを上げるために他と異なる戦略を使うということもできなかった。予選で問題がなく僕たちのいるべき場所からスタートできれば、今日はいくらかポイントが獲れたはずだ。実際は、今日やったこと以外に僕たちにできることはあまりなかった」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1スペインGP