マクラーレン、ル・マン24時間レース復帰を計画

2014年7月2日
マクラーレン ル・マン24時間レース
マクラーレンは、ほぼ20年ぶりとなるル・マン24時間レースへの復帰が決定に近づいている。

1995年にBMWエンジンを搭載したF1 GTRでル・マン24時間レースで総合優勝しているマクラーレンは、先週のグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで650S GT3のGTE仕様の生産したいとの願望を明かしていた。

ロン・デニス、ジェンソン・バトンに「もっと頑張ってほしい」

2014年7月1日
ジェンソン・バトン
マクラーレンのCEOを務めるロン・デニスは、ケビン・マグヌッセンのパフォーマンスがジェンソン・バトンにとっての“警鐘”だと述べ、ジェンソン・バトンに奮起を促している。

今シーズン、苦戦を強いられているマクラーレンだが、その中でもケビン・マグヌッセンは印象的な走りを見せており、デビュー戦ではチームメイトの前で表彰台に上った。

ロン・デニス、マクラーレン・ホンダ復活に期待

2014年6月26日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンのCEOを務めるロン・デニスは、2015年にF1グリッドに復活する“マクラーレン・ホンダ”への期待を語った。

現在、マクラーレンは27戦連続で優勝から遠ざかっており、過去10年で最悪の時期を過ごしている。新しいレギュレーションが導入された今年、開幕戦こそケビン・マグヌッセンが2位、ジェンソン・バトンが3位と好調なスタートを切ったかにみせたが、その後はパフォーマンスに劣るマシンで苦戦を強いられている。

マクラーレン 「成功するためにはホンダが必要」

2014年6月26日
マクラーレン
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1の新しいエンジンレギュレーションで成功するにはワークスエンジン契約が必要であることをレッドブルの今シーズンの苦戦が証明していると考えている。

今シーズンを優位に進めるメルセデスは。開幕8戦を終えて7戦で勝利しており、後続とのギャップが30秒以上開くこともしばしばだった。

ジェンソン・バトン、マクラーレン残留に暗雲?

2014年6月25日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、マクラーレンでの将来についての懸念の声を一蹴した。

現役F1ドライバーの中で最も長いキャリアを持つジェンソン・バトンとマクラーレンの契約は2014年末で終了するが、マクラーレンのエリック・ブーリエはジェンソン・バトンと契を更新する可能性は高いとの考えを述べていた。

マクラーレン:マグヌッセンが7位入賞 (F1オーストリアGP)

2014年6月23日
マクラーレン F1オーストリアGP 結果
マクラーレンは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンが7位、ジェンソン・バトンが11位だった。

ケビン・マグヌッセン (7位)
「今日は6位でフィニッシュできると本気で考えていたけど、レース終了間際にチェコ(ペレス)のペースがあまりに凄かった。素晴らしいことではないけど、僕たちが改善しているのはポジティブなことだ。今週末、僕たちは前進を果たしているけど、まだプッシュし続ける必要がある」

マクラーレン:マグヌッセンが6番手 (F1オーストリアGP 予選)

2014年6月22日
マクラーレン F1オーストリアGP 予選
マクラーレンは、F1オーストリアGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが6番手、ジェンソン・バトンが12番手だった。

ケビン・マグヌッセン (6番手)
「今日は全てパーフェクトにできていれば、トップ5には入れたと思う。Q3最終ラップの最終コーナーで小さなミスをしてしまった。それでも、今日の内容には満足している。チームも満足していいと思う」

マクラーレン:F1オーストリアGP 初日のコメント

2014年6月21日
マクラーレン:F1オーストリアGP 初日のコメント
マクラーレンは、F1オーストリアGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが7番手タイム、ケビン・マグヌッセンが9番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (7番手)
「比較的、僕たちにとって生産的な一日だった。カナダのようにまだスーパーソフトでグレイニングに苦しんでいるけど、プライムはショートランでもロングランでもいい感じだと思う。僕たちの狙いは前進することだし、僕たちのパッケージにそれほど適していないトラックで前のチームに対してあまり離されすぎないことだ」

ジェンソン・バトン 「オーストリアが10年間でどう変わったか楽しみ」

2014年6月16日
ジェンソン・バトン (マクラーレン)
ジェンソン・バトンが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「まずなにより、僕たちがオーストリアに戻るのは素晴らしいことだと思う。もちろん、オーストリアGPにはかなり多くの歴史があるし、過去に素晴らしいドライバーやチャンピオンを生み出した国でもある。最近ではワールドクラスのグランプリチームもいるし、再びあそこでレースをすることは僕たちにとって大きな意味がある」
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