フェルナンド・アロンソ、開幕戦F1オーストラリアGPを欠場
2015年3月4日
フェルナンド・アロンソは、バルセロナテストでの事故を受け、2015年シーズン開幕戦のF1オーストラリアGPを欠場する。
マクラーレンは3日、フェルナンド・アロンソに怪我はないが、医師からクラッシュ後の安静を続けるようアドバイスされため、シーズン開幕戦に参戦しないと述べた。
マクラーレンは3日、フェルナンド・アロンソに怪我はないが、医師からクラッシュ後の安静を続けるようアドバイスされため、シーズン開幕戦に参戦しないと述べた。
マクラーレン、675LTの画像を公開
2015年3月2日
マクラーレンは、ジュネーブモーターショーで披露する新型モデル『675LT』の画像を公開した。
マクラーレン 675 LTは、『650S』をベースに開発される高性能バージョン。“675”はエンジンの最高出力を表しており、3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、50%以上のパーツが変更され、最大出力が650Sの650psから675psまで引き上げられる。
マクラーレン 675 LTは、『650S』をベースに開発される高性能バージョン。“675”はエンジンの最高出力を表しており、3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンは、50%以上のパーツが変更され、最大出力が650Sの650psから675psまで引き上げられる。
マクラーレン・ホンダ:第2回バルセロナ公式テスト 4日目レポート
2015年3月2日
マクラーレン・ホンダのシーズン前最後の準備となったバルセロナテスト最終日は、ジェンソン・バトンが走行を担当。午前中はなかなか走行できなかったものの、午後には周回を重ねていった。
ここまでのテストプログラムは想定通りに進まず、走行距離も不足してはいるが、この新たなパートナーシップの基礎はしっかりと築けており、チームは、シーズンを通じた進化を序盤から強力に推し進めていけるという明るい見通しを持っている。
ここまでのテストプログラムは想定通りに進まず、走行距離も不足してはいるが、この新たなパートナーシップの基礎はしっかりと築けており、チームは、シーズンを通じた進化を序盤から強力に推し進めていけるという明るい見通しを持っている。
ケビン・マグヌッセン 「MP4-30は昨年マシンの弱点を克服している」
2015年3月2日
ケビン・マグヌッセンは、2015年F1マシン『MP4-30』のシャシーは、昨年マシンの弱点を克服していると述べた。
フェルナンド・アロンソが、クラッシュの影響でテスト参加を回避したことで、昨年までレースドライバーを務めていたケビン・マグヌッセンは代役としてバルセロナテスト3日目にテストを担当した。
フェルナンド・アロンソが、クラッシュの影響でテスト参加を回避したことで、昨年までレースドライバーを務めていたケビン・マグヌッセンは代役としてバルセロナテスト3日目にテストを担当した。
マクラーレン・ホンダ 「望んでいたほどの準備は整えられていない」
2015年3月2日
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2015年のプレシーズンテストを振り返った。
最終テスト2日目に100周を越える走行はできたものの、この4日間での合計周回数は167周。過去2回の同様にテストでもトラブルが多発したことでまともな走りができておらず、当然、万全の準備ができたとは言い難い。
最終テスト2日目に100周を越える走行はできたものの、この4日間での合計周回数は167周。過去2回の同様にテストでもトラブルが多発したことでまともな走りができておらず、当然、万全の準備ができたとは言い難い。
マクラーレン・ホンダ:第2回バルセロナ公式テスト 3日目レポート
2015年3月1日
スペイン・バルセロナでの第2回合同テスト3日目は、フェルナンド・アロンソに代わって、ケビン・マグヌッセンが走行。順調にテストプログラムを消化し、貴重なデータを得ることができた。
MP4-30での初走行となったケビン・マグヌッセンだったが、早々にマシンに慣れ、走行距離を伸ばしていった。しかし、オイル漏れが発見されたため、この日のプログラムは終了となった。
MP4-30での初走行となったケビン・マグヌッセンだったが、早々にマシンに慣れ、走行距離を伸ばしていった。しかし、オイル漏れが発見されたため、この日のプログラムは終了となった。
マクラーレン 「ヨーロッパラウンドまでには競争的に」
2015年3月1日
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダ製パワーユニットに適応する中で、マクラーレンが真のポテンシャルを発揮するのはヨーロッパラウンドが始まるまで待たなければならないかもしれないと語った。
マクラーレンとホンダが再タッグを組んで挑む2015年。プレシーズンテストではトラブルが多発し、最終テストの最終日を残して周回数は349周しか記録できていない。
マクラーレンとホンダが再タッグを組んで挑む2015年。プレシーズンテストではトラブルが多発し、最終テストの最終日を残して周回数は349周しか記録できていない。
ホンダ 「パワーユニットの全てがうまく機能している」
2015年3月1日
ホンダのF1プロジェクト責任者を務める新井康久は、パワーユニットは全てがうまく機能していると述べた。
バルセロナテスト2日目は100周を越える周回数をこなしたマクラーレン・ホンダだったが、3日目には再びオイル漏れが発生して39周でテストを切り上げた。
しかし、新井康久は、パワーユニットはレース仕様に仕上がっていると主張した。
バルセロナテスト2日目は100周を越える周回数をこなしたマクラーレン・ホンダだったが、3日目には再びオイル漏れが発生して39周でテストを切り上げた。
しかし、新井康久は、パワーユニットはレース仕様に仕上がっていると主張した。
ジャンソン・バトン 「マクラレーン・ホンダにとって100周は1000周分の価値」
2015年2月28日
ジェンソン・バトンは、バルセロナテスト2日目の100周の走行距離が“1000周分”の価値があると感じていると述べた。
木曜日までの9日間でわずか209周しか走れていなかったマクラーレン・ホンダが、今週のバルセロナテスト2日目ではジェンソン・バトンが101周を走破。ついにホンダ製パワーユニットを積んだ新車MP4-30でペースと信頼性のテストに取り組んだ。
木曜日までの9日間でわずか209周しか走れていなかったマクラーレン・ホンダが、今週のバルセロナテスト2日目ではジェンソン・バトンが101周を走破。ついにホンダ製パワーユニットを積んだ新車MP4-30でペースと信頼性のテストに取り組んだ。