【インタビュー】 フェルナンド・アロンソ:2016年プレシーズンテスト総括
2016年3月6日
フェルナンド・アロンソが、2016年のF1プレシーズンテストでのマクラーレン・ホンダの状況を振り返った。
フェルナンド・アロンソは、8日間のテストで333周を走り込み、総合タイムでは15番手となる1分24秒35をソフトタイヤで記録した。
昨年のプレシーズンテストと比較すると信頼性面では大きな進歩だが、フェルナンド・アロンソは、2016年のマクラーレン・ホンダのパフォーマンスについてはまだわからないと語る。
フェルナンド・アロンソは、8日間のテストで333周を走り込み、総合タイムでは15番手となる1分24秒35をソフトタイヤで記録した。
昨年のプレシーズンテストと比較すると信頼性面では大きな進歩だが、フェルナンド・アロンソは、2016年のマクラーレン・ホンダのパフォーマンスについてはまだわからないと語る。
フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはまだ遅れをとっている」
2016年3月6日
フェルナンド・アロンソは、2016年シーズン開幕戦のマクラーレン・ホンダがクリッドのどの位置に並ぶかわからないと語る。
マクラーレンは、悪夢のような2015年以降、改善を果たしていると主張しており、ジェンソン・バトンもホンダが過去14ヵ月でパワーユニット面で最大限のステップを果たしたと述べている。
マクラーレンは、悪夢のような2015年以降、改善を果たしていると主張しており、ジェンソン・バトンもホンダが過去14ヵ月でパワーユニット面で最大限のステップを果たしたと述べている。
マクラーレン・ホンダ、開発が遅れフルスペックのMP4-31をテストできず
2016年3月6日
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、開発が遅れ、開幕戦オーストラリアGPで走らせるフルスペックのMP4-31をプレシーズンテストでテストできなかったことを明かした。
「テスト中にはまだ2016年のフルスペックは走らせていない。開幕戦オーストラリアではマシンにさらに新しいパーツを搭載する」とエリック・ブーリエは述べた。
「テスト中にはまだ2016年のフルスペックは走らせていない。開幕戦オーストラリアではマシンにさらに新しいパーツを搭載する」とエリック・ブーリエは述べた。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 第2回バルセロナテスト 4日目レポート
2016年3月5日
第2回バルセロナテストは4日目を迎え、ジェンソン・バトンが2016年のプレシーズンテストの最後を締めくくった。コンディションはドライで、風は強かったものの路面温度は安定し、順調にプログラムを進めることができた。
この日はMP4-31の新型空力パーツを複数テスト。さらに開幕戦のオーストラリアGPに向けたレースセットアップにも取り組み、スタート手順の確認や新しいタイヤコンパウンドであるウルトラソフトの確認も行った。
この日はMP4-31の新型空力パーツを複数テスト。さらに開幕戦のオーストラリアGPに向けたレースセットアップにも取り組み、スタート手順の確認や新しいタイヤコンパウンドであるウルトラソフトの確認も行った。
ジェンソン・バトン 「昨年よりも確実にいい準備ができた」
2016年3月5日
ジェンソン・バトンは、第2回バルセロナテストの最終日に121周を走破。7番手タイムとなる1分24秒714をウルトラソフトタイヤで記録した。
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「121周を走り切り、テストプログラムを順調に終えることができたのはいいことだ。多くの空力設定を確認して、マシンとその挙動について多くを学ぶことができた。メルボルンに向かうまでの残り10日間で、役に立つだろう」
ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「121周を走り切り、テストプログラムを順調に終えることができたのはいいことだ。多くの空力設定を確認して、マシンとその挙動について多くを学ぶことができた。メルボルンに向かうまでの残り10日間で、役に立つだろう」
ホンダ 「トラブルフリーの4日間の走行は大きな収穫」
2016年3月5日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、第2回バルセロナテストを振り返った。
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日までの2週間のウインターテストでは、オフシーズンに準備してきた信頼性、デプロイメントやエンジンの性能向上などが確認できました。特に、後半のテストでパワーユニットがトラブルフリーで4日間の走行を終えたことは、大きな収穫だと考えています」
長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日までの2週間のウインターテストでは、オフシーズンに準備してきた信頼性、デプロイメントやエンジンの性能向上などが確認できました。特に、後半のテストでパワーユニットがトラブルフリーで4日間の走行を終えたことは、大きな収穫だと考えています」
フェルナンド・アロンソ、F1の迷走ぶりを嘆く 「悲しくなる」
2016年3月4日
フェルナンド・アロンソは、予選フォーマットを巡る混乱には、F1への関心が失われつつある理由がよく表れていると現状を嘆いている。
今シーズンにむけて予選Q1からQ3の各セッションを通してドライバーが一人ずつ脱落していく方式が採用されようとしているが、ドライバーはこれに反対している。
今シーズンにむけて予選Q1からQ3の各セッションを通してドライバーが一人ずつ脱落していく方式が採用されようとしているが、ドライバーはこれに反対している。
マクラーレン・ホンダ:F1 2016 第2回バルセロナテスト 3日目レポート
2016年3月4日
スペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで第2回テストの3日目が行われ、フェルナンド・アロンソにとっては開幕前テストでの最後の走行となった。前日よりも気温が高かったものの、またしても風が強く、マシンのバランスやハンドリングに影響を及ぼした。
信頼性の大きな問題は全くなく、チームは順調にプログラムを消化。前日のジェンソン・バトンによる121周に続き、この日のアロンソも118周を走行した。
信頼性の大きな問題は全くなく、チームは順調にプログラムを消化。前日のジェンソン・バトンによる121周に続き、この日のアロンソも118周を走行した。
フェルナンド・アロンソ 「パワーユニット面でポジティブな回答を得られた」
2016年3月4日
フェルナンド・アロンソは、第2回バルセロナテスト3日目に118周を走行し、7番手タイムとなる1分24秒870を記録した。
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「ここまでの信頼性についてはかなり満足している。冬の間、みんなが懸命に取り組んできて、この数週間で得られた手応えは非常にポジティブで、特にパワーユニットにそれが現れている」
フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「ここまでの信頼性についてはかなり満足している。冬の間、みんなが懸命に取り組んできて、この数週間で得られた手応えは非常にポジティブで、特にパワーユニットにそれが現れている」