フェルナンド・アロンソ、7位入賞も「我を忘れてはならない」

2016年10月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPでのポジティブなレースにも関わらず、マクラーレン・ホンダは我を忘れてはならないと主張する。

エンジン交換によって45グリッド降格を科せられて最後尾からスタートしたフェルナンド・アロンソは、素晴らしいレースを展開して7位でフィニッシュした。

フェルナンド・アロンソが、最後尾から7位でフィニッシュしたのはスパに続いて、今シーズン2回目となる。

マクラーレン・ホンダ:今季3度目のダブル入賞 / F1マレーシアGP

2016年10月3日
マクラーレン・ホンダ F1マレーシアGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが7位、ジェンソン・バトンが9位だった。

フェルナンド・アロンソ (7位)
「今日はいいバトルをいくつか繰り広げることができ、非常にエキサイティングなレースだった。最後尾からスタートしたものの、その直後にかなりポジションを上げることに成功した。1コーナーでのアクシデントに巻き込まれなかったのはラッキーだった」

ホンダ F1 「鈴鹿にむけて励みになる結果」 / F1マレーシアGP

2016年10月3日
ホンダ F1 マレーシア 結果
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1マレーシアGP決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「両ドライバーの力強い走りとチームの戦略が功を奏し、2台そろってのポイント獲得という結果を受けて大変喜ばしく思います」

マクラーレン・ホンダ:バトンが9番グリッド獲得 / F1マレーシアGP 予選

2016年10月1日
マクラーレン・ホンダ F1 マレーシア 予選
マクラーレン・ホンダは、F1マレーシアGPの予選で、ジェンソン・バトンが9番手、フェルナンド・アロンソが22番手だった。

ジェンソン・バトン (9番手)
「予選は本当に楽しかったよ! 前のポジションのマシンからわずか0.029秒差だったことは少し残念だけど、それほど悪くはなかった。8番手か9番手のどちらかに入ると思っていたけど、結果は9番手でした。それについては満足している」

ホンダ F1 「ポジションには自信を感じている」 / F1マレーシアGP 予選

2016年10月1日
ホンダ F1 マレーシア 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1マレーシアGP 予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ここセパンサーキットの路面の改修によって、マシン全体のグリップ力が上がり、各ドライバーのラップタイムも大幅に改善されたことで、昨日までは我々の相対的なポジションを読むのは容易ではありませんでした」

フェルナンド・アロンソ、カルロス・サインツにマクラーレン移籍を勧める

2016年10月1日
フェルナンド・アロンソ カルロス・サインツ
フェルナンド・アロンソは、同じスペイン出身のカルロス・サインツの将来の移籍先としてマクラーレン・ホンダを推薦している。

2017年、マクラーレン・ホンダは、長年チームに在籍してきたジェンソン・バトンに代えてルーキーのストフェル・バンドーンをドライバーに起用。一方、フェルナンド・アロンソはマクラーレンと2017年までの契約しか結んでいない。

フェルナンド・アロンソ、さらにターボとMGU-Hも交換で45グリッド降格

2016年10月1日
フェルナンド・アロンソ
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソのマシンのターボチャージャーとMGU-Hも交換。アロンソが受けるペナルティは合計で45グリッド分となった。また、ジェンソン・バトンも新しいエキゾーストを搭載した。

ホンダは、エンジンブロッグに1トークン、軽量化したエキゾーストに1トークンを費やしたアップグレードをマレーシアに投入。金曜フリー走行ではフェルナンド・アロンソにのみアップデート版を投入した。

マクラーレン、ホンダのアップグレード版エンジンにゴーサイン

2016年10月1日
マクラーレン
マクラーレンは、ホンダがF1マレーシアGPのフリー走行でテストしたアップグレード版エンジンのパフォーマンスが、は今後のレースで投入するための“ゴーサイン”を確認できたと考えている。

フェルナンド・アロンソは、F1マレーシアGPの金曜日にアップグレード版エンジンで走行。新しいパーツがシーズンの配分を超えているため、アロンソは決勝レースでグリッドペナルティを科せられる。

ジェンソン・バトンの300戦目を祝うパブ『ドッグ&バトン』が登場

2016年10月1日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、自身のキャリア300戦目のグランプリを仲間たちとビールで祝った。

F1マレーシアGPの決勝スタートで、グランプリ300回出場を迎えるジェンソン・バトン。これを祝おうと、マクラーレン・ホンダはホスピタリティには『The Dog and Button(ドッグ&バトン)』という名のイングリッシュパブを開店した。
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