マクラーレンF1チームの2021年12月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレンF1、ガルフカラーが大好評も「特別カラーは慣例化しない」

2021年12月31日
マクラーレンF1、ガルフカラーが大好評も「特別カラーは慣例化しない」
マクラーレンF1のCEOを務めるザク・ブラウンは、スペシャルリバリーはあくまで限定的なものであり、チームは“アイデンティティ”を維持していくと述べた。

今シーズン、マクラーレンF1は、1回限りのスペシャルリバリーが好評を博した。特にF1モナコGPで往年のパートナーであるガルフとの復活を祝した“ガルフカラー”は、世界中のファンから高い評価を受けた。

マクラーレンF1代表、ルイス・ハミルトンの“ロケット”エンジン説を疑問視

2021年12月29日
マクラーレンF1代表、ルイス・ハミルトンの“ロケット”エンジン説を疑問視
マクラーレンF1のチーム代表であるアンドレアス・ザイドルは、F1ブラジルGPで“ロケット”と称されたルイス・ハミルトンのエンジンと比較して、メルセデスのF1パワーユニットのデータに実際の違いは見られなかったと語る。

メルセデスF1は、2021年のF1ブラジルGPでルイス・ハミルトンに新品エンジンを投入。その金曜予選で失格となり、スプリント予選後で10グリッド降格ペナルティを受けたルイス・ハミルトンだが、その逆境を跳ねのけて優勝を果たした。

ホンダF1 山本雅史MD 「最も苦しかった時期はマクラーレンとの離婚協議」

2021年12月25日
ホンダF1 山本雅史MD 「最も苦しかった時期はマクラーレンとの離婚協議」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、最も苦しかった時期として017年の第2戦バーレーンGPとその後のマクラーレンとの“既婚協議を挙げた。

2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1復帰したホンダF1は、2021年のF1アブダビGPでのラストレースでタイトルを獲得して、7年、141戦の第4期のF1活動に終止符を打った。

ランド・ノリス 「フェルスタッペンは最高ではないF1マシンでタイトルを獲った」

2021年12月25日
ランド・ノリス 「フェルスタッペンは最高ではないF1マシンでタイトルを獲った」
マクラーレンF1のマックス・フェルスタッペンは、マックス・フェルスタッペンの今年の最高のF1マシンではないレッドブル・ホンダでF1ドライバーズチャンピオンシップを制したと考えている。

マックス・フェルスタッペンは、22戦のシーズンの最終戦のファイナルラップまで続いたルイス・ハミルトンとの激しい戦いの末、自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

マクラーレンF1代表 「2022年の最優先事項の1つはメルセデスPUの攻略」

2021年12月20日
マクラーレンF1代表 「2022年の最優先事項の1つはメルセデスPUの攻略」
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、オフシーズンのチームの最優先事項の1つは、2022年にメルセデスから供給される新しいF1パワーユニットを攻略することだと語る。

マクラーレンF1は、今シーズンに向けてルノーからメルセデスにF1パワーユニットを変更。開発に許されたトークンは、すべてエンジンを乗せ換えるためのシャシーの改良に費やされ、レギュレーションが比較的安定しているなかでエンジンの理解度という点で他チームよりも不利な状況でシーズンをスタートした。

ホンダF1 「タイトル争いのベースはマクラーレン時代に出来上がったもの」

2021年12月18日
ホンダF1 「タイトル争いのベースはマクラーレン時代に出来上がったもの」
ホンダF1のラストシーズンは大成功を収め、マックス・フェルスタッペンが自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得し、ホンダF1にとっては1991年以来のアイルトン・セナ以来となるとチャンピオンシップを獲得した。

マックス・フェルスタッペンがF1アブダビGPで優勝したレースを最後にレッドブル/アルファタウリのエンジンサプライヤーであるホンダはF1を撤退。同社の最高経営責任者である三部敏宏は、2015年にF1復帰した際に設定した目標を最終的に達成しすることができたと語った。

マクラーレンF1、リアホイールカバーのLEDライトシステムをテスト

2021年12月15日
マクラーレンF1、リアホイールカバーのLEDライトシステムをテスト / 2021年F1アブダビテスト2日目
マクラーレンF1は、F1アブダビテスト2日目にリアホイールカバーのLEDライトシステムをテスト。将来のテクノロジーの兆候を示した。

水曜日のセッション序盤、マクラーレンはランド・ノリスが運転するミュールカーにはLEDライトを備えたリアホイールカバーが装着された。ノリスは、ピットに戻る前にLEDライトのホイールカバーを使用して1周だけフライングラップを完了し、その後、取り外された。

パトリシオ・オワード、F1マシンは「まるでビデオゲーム。中毒性がある」

2021年12月15日
パトリシオ・オワード、F1マシンは「まるでビデオゲーム。中毒性がある」
アロー・マクラーレンSPのインディカードライバーであるパトリシオ・オワードは、12月14日(火)にヤス・マリーナ・サーキットで開催されるヤングドライバーテストでマクラーレン MCL35Mをドライブ。『まるでビデオゲーム』『中毒性がある』と感想を述べた。

パトリシオ・オワードは、マクラーレンのCEOであるザク・ブラウンと2021年のインディカー・シリーズで優勝できたらMCL35Mのテストをするという賭けに勝ち、最終的に2勝を挙げて、アレックス・パロウ、ジョセフ・ニューガーデンに次ぐランキング3位でシーズンを終えた。

ランド・ノリス、最終ラップの逆転劇に「陰謀説も出てくるだろう」

2021年12月13日
ランド・ノリス、最終ラップの逆転劇に「陰謀説も出てくるだろう」 F1アブダビGP 決勝
マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1アブダビGPの物議を醸すセーフティカーが生み出したマックス・フェルスタッペンの大逆転劇に「陰謀論が出てくるだろう」と語った。

F1アブダビGPはレース全体をルイス・ハミルトンが支配。しかし、残り6周のニコラス・ラティフィのクラッシュによってセーフティカーが入ったことで状況は一変する。
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