マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンは、F1モナコGP予選でのフェリペ・マッサとの衝突の結果、決勝レースをピットレースからスタートしなければならなくなった。

マーカス・エリクソンは、予選Q1のミラボーでフェリペ・マッサのマシンに接触。両者はバリアに衝突した。

スチュワードは、マーカス・エリクソンのアクションについて審議し、エリクソンに衝突についての原因があると決定した。

マーカス・エリクソンは予選を最下位で終えていたが、スチュワードは、マーカス・エリクソンに対して、ピットレーンからのスタートと2点のペナルティポイントを科した。

マーカス・エリクソンは、自分のミスであることを認めている。

「セッションの最後のアタックタップだった。トラフィックが多かったので、それまでにクリーンなラップを得られていなかった」とマーカス・エリクソンはコメント。

「コーナーの進入でリアをロックさせてしまい、ウォールに接触した」

「もちろん、マッサが反対側にいたのは気の毒だった。彼が失望していることは理解できる。自分のラップをプッシュしようとしていてロックさせてしまった。フェリペがそこにいてエスケープロードを使うことができなかった」

「ブレーキが遅すぎてバリアに突っ込んだことに対してペナルティは科せられないけど、フェリペが関与していたので、スチュワードはそれを調べた」

また、トロ・ロッソのダニエル・リカルドは、Q1でパストール・マルドナドの走行を邪魔したとして、懲戒処分を受けた。

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カテゴリー: F1 / マーカス・エリクソン / ケータハム / F1モナコGP