マノー、ジョン・ブースとグレーム・ロードンの離脱を正式発表

2015年11月15日
マノー
マノーF1チームは、チーム代表を務めるジョン・ブースとスポーティングディレクターを務めるグレーム・ロードンが今シーズン末でチームを去ることを発表した。

マノーは、レーシングディレクターとして元マクラーレンのデイブ・ライアンの起用を発表。同時にチーム代表のジョン・ブースとスポーティングディレクターのグレーム・ロードンが今シーズン限りでチームを離れることを発表した。

マノー、デイブ・ライアンをスポーティングディレクターに起用

2015年11月15日
デイブ・ライアン
マノーF1チームは、元マクラーレンでスポーティングディレクターを務めていたデイブ・ライアンをレーシングディレクターとして起用することを発表した。

マノーは、スポーティングディレクターのグレーム・ロードンが離脱を発表しており、チーム代表のジョン・ブースもF1アブダビGP後にチームを去る。

マクラーレンで30年を過ごしたデイブ・ライアンは、2009年にオーストラリアGPでルイス・ハミルトンにスチュワードに嘘の報告を指示したとして同年4月にチームを解雇されている。

マノー・マルシャ:F1ブラジルGP 初日のコメント

2015年11月14日
マノー・マルシャ F1 ブラジル
マノー・マルシャは、F1ブラジルGP初日のフリー走行を、ウィル・スティーブンスが19番手タイム、アレキサンダー・ロッシが20番手タイムで終えた。

ウィル・スティーブンス (19番手)
「実りある一日だった。金曜日に予選とレースに向けて良い走行ができたのは久しぶりだ。ここでのクルマの働きに満足している。レースではリアタイヤのデグラデーションがトリッキーになると思う。だから、日曜日に向けてクルマをできるだけ良くしようと努力した。このサーキットを楽しんでいるし、良い週末を期待している」

マノー、タボ・ヘルムンド率いる投資家グループが買収を検討

2015年11月12日
マノー 買収
アメリカのビジネスマンであるタボ・ヘルムンド率いるグループが、マノーF1チームの買収を評価している。

近年、アメリカとメキシコのF1復活に貢献したタボ・ヘルムンドは、マノーの支配的株式を取得するたえに投資家グループを率いているとされている。

だが、マノーは現在、チーム代表のジョン・ブース、スポーティングディレクターのグレーム・ロードンの相次ぐ辞任により、混乱のさなかにある。

ウィル・スティーブンス、2016年のマノーのF1シートを獲得間近?

2015年11月4日
ウィル・スティーブンス
ウィル・スティーブンスが、2016年のマノーのF1シート獲得に近づいているようだ。

現在、マノーは、チーム代表のジョン・ブース、スポーティングディレクターのグレーム・ロードンといった幹部が辞任することになり、不確定な状態にある。

しかし、舞台裏では、2016年の最後の2つとなったF1シートを獲得するために何人かのドライバーが交渉を続けている。

パスカル・ウェーレイン、マノーの決定を待つ

2015年11月3日
パスカル・ウェーレイン
パスカル・ウェーレインは、将来についての良いニュースを待ち続けている。

今年DTMのチャンピオンを獲得したパスカル・ウェーレインは、メルセデスが2016年にマノーのF1シートについて交渉してくれることを願っている。

しかし、2016年からメルセデスとウィリアムズと契約を結んで競争力を高めると注目されているマノーは、チーム代表のジョン・ブース、スポティングディレクターのグレアム・ローデン、そして、技術コンルタントのボブ・ベルの離脱するとされ、リーダーシップの危機が報じられている。

マノー・マルシャ:チームメイトバトルはロッシに軍配 / F1メキシコGP

2015年11月2日
マノー・マルシャ F1メキシコGP
マノー・マルシャは、F1メキシコGPの決勝レースで、アレジサンダー・ロッシが15位、ウィル・スティーブンスは16位でレースを終えた。

アレジサンダー・ロッシ (15位)
「素晴らしいスタートを決めて、1コーナーまでいい走りができた。3人のチャンピオンをしばらく抑えることができたのは嬉しかった。まぁ、ちょっとの間だけだったけどね。序盤は良かったけれど、何周かするうちにタイヤが厳しくなり、かなりタイムが落ていった」

マノー・マルシャ:トラブルに悩まされた予選 / F1メキシコGP 予選

2015年11月1日
マノー・マルシャ F1メキシコGP 予選
マノー・マルシャは、F1メキシコGPの予選で、アレキサンダー・ロッシが18番手、ウィル・スティーブンスが19番手だった。

アレキサンダー・ロッシ (18番手)
「FP3にブレーキ問題が発生したことで、最高の一日のスタートとはいかなかったけど、チームがその問題を修正してくれたことにかなり満足しているし、予選では全力を尽くすことができた」

マノー、ジョン・ブースとグレーム・ロードンが辞任へ

2015年11月1日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャのチーム代表ジョン・ブースとスポーティングディレクターを務めるグレーム・ロードンがチームに辞任を申し出たと Telegraph が報じた。

報道によると、2人はチームの財政を再建した立役者であるスティーブン・フィッツパトリックと距離を置き始めているといい、当初、株主になると申し出ていた投資家からの関心が実現しなかったことに失望したと言われている。

マノー・マルシャ:F1メキシコGP 初日のコメント

2015年10月31日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャは、F1メキシコGP 初日のフリー走行で、アレキサンダー・ロッシが18番手タイム、ウィル・スティーブンスが19番手タイムだった。

アレキサンダー・ロッシ (18番手)
「良い日だった。FP1ではこの新しくエキサイティングなサーキットで素早くグリップを得ることができた。午後にはちょっとした電気系のトラブルがあったけど、修正できたし、何周かとても良いラップができた。マシンはとても快適だったし、明日がどうなるか見てみよう」
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