ロータス F1イギリスGP
ロータスは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが8番手タイム、ロマン・グロージャンが21番手タイムだった。

キミ・ライコネン (8番手)
「ウェットだったね。より多くの走行時間を得るために多くのウェットタイヤを持っていないのは残念だけど、週末全体が雨になりそうであるならば、誰もが彼らの配分をセーブしようとするものだ」

「特定のことはテストできたので、完全に無駄な時間ではなかった。トラックの新しいセクションを確認するのは面白かったね。数コーナーだけだし、ラップにそれほど大きな違いはない。明日は天候がもう少し良ければいいね。再びウェットになってもプラクティスと予選では全員が出ていくだろうし、より乾いたラインが見られるはずだ。数台しかいないときはそうはならないし、ハイドロプレーニングの可能性が多いけど、全員が出て行けばずっと良くなるはずだ」

ロマン・グロージャン (21番手)
「天候によってこれまでで最も忙しい一日だったけど、それでもFP1はうまくいった。マシンは良さそうだし、一貫性がありそうだ。いくつか新しい空力パーツをテストしたけど、かなり良く機能していた。サーキットの古い部分が新しい部分よりもグリップが多いこともわかった。午前中のFP1の最後は信じられないくらいウェットだったし、FP2の開始時もコンディションは同じだったので、忍耐強く待たなければならなかった。もっと走行時間を得たかったけど、タイヤのレギュレーションによって全てのウェットタイヤ配分を使い切りたくはなかった。土曜日と日曜日はもっと雨が多くの雨が予想されているからね。インターを履いてみたけど、十分に乾いていなかったので、午後はあまり多くの走行ができなかった。今日観にきてくれたファンには残念なコンディションだったけど、僕たちはいつも彼らのサポートに感謝している」

関連:
F1イギリスGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
F1イギリスGP フリー走行1回目:ロマン・グロージャンがトップタイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ロータス / F1イギリスGP