ロバート・クビサ 「スペインGPも上位でレースできる」

2008年4月20日
ロバート・クビサ 「スペインGPも上位でレースできる」
ロバート・クビサはバーレーンGPでポールポジションを獲得し、3位表彰台を達成。BMWは現在マクラーレンを抑え、コンストラクターズポイントで首位に立っている。クビサは、バルセロナテストを終えて、スペインGPでも上位で戦う自信をみせた。

最初のフライアウェイ3戦よりもわかりやすいレースになると思う。今回のラウンドは状況は完全に違うだ。我々はここでたくさんのテストを行っているから、バルセロナのサーキットでは全チームがよく知っている。だから、これまでのレースよりもチーム間のギャップが縮まると思っている。

BMW:バーレーンGP予選 BMWとクビサにとって初ポールポジション

2008年4月6日
BMW、ロバート・クビサが初ポールポジション獲得(バーレーンGP予選)
BMWは、F1 バーレーンGPの予選で、ロバート・クビサがポールポジションを獲得。ニック・ハイドフェルドが5番手だった。

フェラーリ、マクラーレンの“2強”をBMWが抑えた。ロバート・クビサにとって、F1キャリアでの初ポールポジション。同時それは、参戦3シーズン目のBMWザウバーにとっても初のポールポジションとなった。また、ポーランド人のポールポジション獲得も初めてということになる。

F1 バーレーンGP 予選:ロバート・クビサがポールポジション

2008年4月5日
初ポールポジションを獲得したロバート・クビサ(バーレーンGP)
5日(土)、2008年F1第3戦 バーレーンGPの予選がバーレーン・インターナションナル・サーキットで行われた。

バーレーンGPのポールポジションを獲得したのは、BMWのロバート・クビサ。BMWチームにとって初のポールポジションとなった。2番手はフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4番手にはキミ・ライコネン(マクラーレン)が入った。

5番手は、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、6番手はニック・ハイドフェルド(BMW)、7番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、8番手はニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)が続いた。

ロバート・クビサ、バーレーンの風を懸念

2008年3月30日
ロバート・クビサ(画像)
マレーシアで2位表彰台を獲得したロバート・クビサ。バーレーンでもF1.08のパフォーマンスに自信をみせる一方で、やや風の影響を心配しているようだ。

バーレーンのレースを楽しみにしているよ。1つは昨年2007年シーズンの僕の最初のポイントを獲得した場所だからで、もう1つはトーストラリアとマレーシアで力強いシーズンをスタートが切れたことだ。

ロバート・クビサ、「正しい方向に向いている」

2008年3月28日
ロバート・クビサ:インタビュー
ロバート、2度目のF1表彰台には非常に長い時間がかかりましたね。喜びは2倍だったのでは?
その通りだよ。特に2007年は僕のキャリアで初めて表彰台がなかったシーズンだったからね!でも、今は正しい方向に向いていると感じているよ。

表彰台の位置もカウントダウンしていますね。最初は3番目、そして2番目。今は1番上が目標のことでしょうし、それは今シーズンのチームの“TODOリスト”でもありますよね。これまで経験から、どんなレースがブレークポイントになると思いますか?
ちょっとした要因の組み合わせだと思う。僕たちは今、過去2レースで表彰台の1番上の近くにいるし、それはギャップを縮めるために努力するモチベーションを高めてくれる。勝利は“計画通り”にいくものではなく、作り上げるものだということを忘れないことも大事だね。

BMW、ロバート・クビサが2位表彰台

2008年3月24日
2位表彰台を獲得したロバート・クビサ(画像)
BMWは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ロバート・クビサが2位表彰台を獲得。ニック・ハイドフェルドも6位に入り、チームで11ポイントを獲得した。

BMWが2戦連続で表彰台を獲得した。今回ポディウムに上ったのはロバート・クビサ。彼にとって2006年のモンツァ以来の表彰台であり、2位は彼のF1での最高順位でもある。

ニック・ハイドフェルドは、スタート後の1コーナーの混戦で順位を落としたが、力強いペースをみせ、6位でフィニッシュ。ハイドフェルドは、この日のファストテストタイムを記録した。

ロバート・クビサ:インタビュー

2008年2月7日
ロバート・クビサ
あなたはF1.08のシェイクダウンという名誉を得ました。どう感じました?
初めてのBMW Sauber F1.08のときはアドレナリンが出たよ。テストでピットから出るときはそんなことないんだけどね。F1カーのシェイクダウンを担当したのは初めてなんだ。とても特別な経験だったよ。

初めて見たとき、F1.08は表彰台の候補になれるだろうとあげられました。しかし、テスト中は、プログラム開始に苦労していましたね。何が起こったんですか?
正直に言うと、最初のテストでは我々が望んだとおりではなかったんだ。でも、その後、いくつかの問題を整理してからは、有望な進歩を遂げられたよ。我々は新しいメカニカルパーツを導入し、またエアロダイナミクスの作業を行い、クルマは明らかに改善された。ポーランドでは「どのようにスタートするかではなく、どうように終わるかが重要だ」と言うんだ。我々が良い仕事をしていると確信しているよ。

ロバート・クビサ ヘルメット (2008年)

2008年1月26日
ロバート・クビサ ヘルメット (画像)
ロバート・クビサのヘルメット。2008年は、クビサの母国・ポーランドの国旗がフィーチャーされましたね。国旗のカラー、ホワイトとレッドが加わったことで、グッと引き締まりましたね。派手なピンクは健在。BMWのマシンが白が主体ということもあり、サーキットではほんと目立ちますね、これは。

ロバート・クビサ:Q&A

2007年3月2日
ロバート・クビサ F1
あなたがドライバーとしてのキャリアをスタートさせた際、誰がもっとも援助してくれましたか?
「それは間違いなく、僕の両親さ。彼らのことはとても誇りに思っているし、両親が僕のためにしてくれたすべてのことに心から感謝している。若い時には、多くの物事を決定するのは難しい。だから、いろんな面で両親に頼るしかない。僕のお父さんとお母さんは、僕がすることを常に受け入れて、サポートしてくれた。8歳から10歳にかけて、僕はレーシングカートの練習を一生懸命にした。でも故郷のクラクフにはカート用のサーキットがなかったので、僕たちはレースをするために、いつも150kmも移動しなければならなかった。父は貴重な時間とお金を僕のために費やしてくれたんだ。」
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