F1韓国GP代表、グランプリ開催に自信
2010年4月21日

ドイツのメディアは、韓国GPのためのサーキット建設が間に合わないとの報道を行ったが、先週バーニー・エクレストンとレース主催者らが会場を訪れ、その主張は退けられた。
韓国オートバレー・オペレーションのチャン・ユンチョ代表は、彼らが保証してくれたことによって、疑問をいだいている人たちを鎮めることができると考えている。
バーニー・エクレストン、F1韓国GP開催を確信
2010年4月15日

ドイツ誌 Focus は、トラックデザインなのヘルマン・ティルケが10月24日のレース開催までにサーキットを完成させることを心配していると報道。
だが、F1韓国GP主催者は、工事は予定通りだと主張。そして、マレーシアGP後に実際にトラックを見てきたバーニー・エクレストンも準備ができるだろうと確信していると語った。
F1韓国GP側、開催中止報道を否定
2010年4月13日

ドイツ Focus は、雲崗に建設されているサーキットの工事がグランプリまでに間に合わないと報道。
F1の最高権者であるバーニー・エクレストンが、マレーシアから直接韓国へ飛び、数日以内にグランプリの中止を決定するとしていた。
F1韓国GP、2010年の開催に間に合わない?
2010年4月12日

同誌によれば、韓国の首都ソウルの南西350kmにある全羅南道で建設中のサーキットが、10月末のデビューレースまでに完成しないかもしれないとしている。
またバーニー・エクレストンが、マレーシアGP後の日曜日に直接韓国に飛んだともされている。
F1韓国GP、サーキット建設はスケジュール通り
2010年2月26日

プロモーターであるKorea Auto Valley Operation (KAVO)は、韓国インターナショナル・サーキットのトラックは現在66%完成しており、6月または7月には完全に出来上がると語る。F1韓国GPは、10月24日に開催される。
「サーキットの代表的な施設は順調に進んでいる」とKAVOのチャン・ユンチョCEOはコメント。
F1韓国GP 「計画は予定通りに進んでいる」
2009年12月11日

F1韓国GPは、2010年10月17日に初開催される予定。韓国GPを主催するKorean Auto Valley Operationの戦略計画部門のケビン・リーは、モナコで開催されたモータースポーツ・ビジネス・フォーラムで全てが順調に進んでいると語った。
FOTA、韓国でのF1開催に疑問
2009年10月6日

「韓国は素晴らしい国であり、それにはついては問題ない。しかし、トラックは最も近い主要都市から4〜5時間かかると聞いている」とマクラーレンのマーティン・ウィットマーシュ代表は語る。
「インフラやホテル、輸送手段もない。ファンのメディアに困難を強いることになるだろう」
F1韓国GP、2010年開催へ韓国政府が後押し
2009年9月19日

先に発表された2010年の暫定カレンダーにF1韓国GPは記載されていなかったが、韓国はグランプリを開催すべく動いている。
韓国のハンナン党と民主党は政府が行政的・財政的に、サーキット建設と会場の運営をサポートする“F1法”を可決した。
F1韓国GP F1プロジェクトの資金を調達
2009年9月2日

プロモーターであるKorea Auto Valley Operation (KAVO)は、サーキット建設と運営にかかる合計1億5,900万ドルのコストうち46%の融資が契約に至ったと語る。
「契約によって、我々は韓国初のF1レースの準備を進めるための十分な資金を確保した」とKAVOは声明を発表。