ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、ポルシェのLMP1カーである919ハイブリッドを初テスト。「世界で最も先進的なレースカー」だと語った。

元マクラーレンのF1ドライバーであるケビン・マグヌッセンは、火曜日にポルシェ 919ハイブリッドの初テストを実施した。

今年、フェルナンド・アロンソの代役として開幕戦F1オーストラリアGPに参戦したケビン・マグヌッセンは「数ヶ月ぶりに走らせたレースカーだ」とコメント

「驚くべきパワーのある素晴らしいクルマだ。現在、世界で最も先進的なレースカーだと簡単に感じられる」

2015年をマクラーレンのリザーブドライバーとして過ごした後、シーズン末にマクラーレンを離れるケビン・マグヌッセネンは、クローズドコックピットのLMP1カーを走らせるにはまだ適応する必要のある要素があると述べた。

「取り組んでいかなければならないものがいくつかある。特にブレーキを習得しなければならない」

「ここではフロントホイールを見ることができないので、ロックしているときもあまりわからないので、慣れなければならない」

「それにシングルシーターと比較すると視認性もかなり少ない。でも、第一印象は本当にいいし、とても楽しかった」

ポルシェは、このテストが2016年のドライバー選定に繋がる可能性を否定している。

チーム監督のアンドレア・ザイドルは「このテストに関与している全員が学んでいるし、多くの成果を挙げている。今回のテストはそのためのものだ」とコメント。

「将来の他のことに関しては発表する予定はない。とりわけ、我々は、ワークスドライバーに非常に満足している」

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カテゴリー: F1 / ケビン・マグヌッセン / ポルシェ / WEC (FIA世界耐久選手権)