ケビン・マグヌッセン 「DTMチームと契約寸前だった」

2016年2月27日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、今年ルノーのF1シートを確保する前ににDTI(ドイツ・ツーリングカー選手権)と契約寸前だったと明かした。

2015年末にマクラーレンから契約を解除された当時、スポンサーや資金力を持たないケビン・マグヌッセンがF1シートを獲得する可能性は低いとみられていた。

実際、ケビン・マグヌッセンは、DTMマシンとポルシェのWECマシンをテストしている。

ケビン・マグヌッセン、久々のF1マシンに「かなり緊張した」

2016年2月25日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、ルノーでのテスト初日に再びF1マシンを走らせることを“かなり緊張していた”と認めた。

ケビン・マグヌッセンが最後にF1マシンを走らせたのは昨年の開幕戦。だが、インスタレーションラップでパワーユニットが故障してレースをスタートすることができなかった。

ルノー 「ケビン・マグヌッセンにはチャンピオンなれる才能がある」

2016年2月15日
ケビン・マグヌッセン
ルノーは、ケビン・マグヌッセンには将来F1のワールドチャンピオンになれる才能があると考えている。

スポンサー料の支払いが遅れたパストール・マルドナドが放出され、ケビン・マグヌッセンのF1キャリアはルノーによってつなぎ止められることになった。

ルノーは、パストール・マルドナドの後任として間髪入れずにケビン・マグヌッセンの雇用を決めており、レーシングディレクターのフレデリック・バスールは、ケビン・マグヌッセンがタイトルを獲得できるポテンシャルを持ったドライバーだと確信している。

ケビン・マグヌッセン、ルノーとの契約は1年契約?

2016年2月5日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンにとって、2016年のF1のチャンスはルノーだけではなかったと Ekstra Bladet が報じている。

他のチームからのオファーを断ったかと質問されたケビン・マグヌッセンは「YES」とシンプルに答えた。

同紙は、他のオプションはまだ2016年のレースドライバーを発表していないマノーだったと報道。

ケビン・マグヌッセン、ルノーにスポンサーを持ち込む

2016年2月5日
ルノー Jack and Jones
ルノーのレースドライバーに就任したケビン・マグヌッセンは、ルノーに新たなスポンサーを持ち込んだ。

3日(水)、ケビン・マグヌッセンは、PDVSAとの交渉が破綻したパストール・マルドナドに代わり、新しいルノーのワークスチームのレースドライバーとして発表された。

発表会で披露されたルノー RS16には、デンマークの億万長者アンダース・ホルヒ・ポウルセンが率いるBESTSELLERのファッションレーベル『Jack and Jones』のロゴが大きく掲載された。

ヤン・マグヌッセン 「息子にとってマクラーレンよりルノーの方がチャンス」

2016年2月5日
ヤン・マグヌッセンとケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンの父は、息子にとってマクラーレンに保有されるよりも、ルノーでの活動のほうがより多くの可能性があると考えている。

ヤン・マグヌッセンは、息子ケビンが新しい黒いレーシングスーツを着てステージに登場したパリの発表会にはいなかった。

デンマークの自宅で映像を見ていた「彼がステージに出て行くのを見るのは素晴らしかった」と TV2 に述べた。

ケビン・マグヌッセン、交代のパストール・マルドナドに複雑な思い

2016年2月4日
ケビン・マグヌッセン パストール・マルドナド
ケビン・マグヌッセンは、契約によって追い出すカタチになったパストール・マルドナドに対して、同情を抱かずにはいられないと認めた。

昨年9月、前身チームのロータスは、パストール・マルドナドは2016年の契約を結んでいたが、その後ルノーが買収。パストール・マルドナドのスポンサーであるPDVSAからの支払いが遅れたこともあり、ルノーはパストール・マルドナドをケビン・マグヌッセンと交代させることに決めた。

ケビン・マグヌッセン 「2年離れたらF1には戻ってこれない」

2016年2月4日
ケビン・マグヌッセン
ルノーと契約したケビン・マグヌッセンは、今シーズンのレースシートを確保できなければ、自身のF1キャリアは終わっていただろうと語る。

2014年にマクラーレンでF1を戦ったケビン・マグヌッセンだったが、昨年はフェルナンド・アロンソの加入でリザーブドライバーに降格していた。

その後、マクラーレンを放出されたケビン・マグヌッセンだったが、パストール・マルドナドのスポンサーであるPDVSAとルノーとの交渉が決裂したことで状況は急展開した。

ケビン・マグヌッセン Q&A:ルノー F1体制発表会

2016年2月4日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンが、2016年にルノーでF1復帰することへの抱負を語った。

ルノー・スポールF1チームとのF1復帰にはどのような意味がありますか?
信じられない気分だし、多くの意味がある。F1で走るだけでなく、トップで走るということだからね。将来、ルノー・スポールはワールドチャンピオンを争う。ビルドアップの段階かもしれないけど、彼らは勝つためにここにいるし、それが僕が共有いているゴールだ。今は、その一員であることが信じられない。

ルノー、ケビン・マグヌッセンの起用を正式発表

2016年2月3日
ケビン・マグヌッセン
ルノーは、2016年のレースドライバーとして、ケビン・マグヌッセンを起用することを正式発表した。

前身のロータスは、ジョリオン・パーマーとパストール・マルドナドと2016年の契約を結んでいた。しかし、パストール・マルドナドのスポンサーであり、汚職スキャンダルに揺れるPDVSAとルノーとの交渉が決裂。パストール・マルドナドとの契約は解消されていた。
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