小林可夢偉 「明日以降はきちんと走れるようにしないと非常に厳しい」

2014年3月28日
小林可夢偉 「明日以降はきちんと走れるようにしないと非常に厳しい」
小林可夢偉は、F1マレーシアGP初日のフリー走行で、残念ながら、午前中に行われたフリー走行1回目序盤にクルマに複数のテクニカルトラブルが起き、その修復作業に時間を要するため、午後のフリー走行に出走なかった。

小林可夢偉
「フリー走行1回目のスタートは問題なかったです。インスタレーションラップの後、ベースセッティングで3周を走ったところで、パワーが途切れる症状が出始めたのでガレージに戻って問題を調べることにしました」

小林可夢偉 「2014年F1マシンのノーズデザインは危険」

2014年3月28日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1オーストラリアGPでのフェリペ・マッサとのクラッシュを経験し、F1のノーズデザインについて再考するよう求めた。

小林可夢偉は、F1オーストラリアGPの1コーナーでリアブレーキの故障により、フェリペ・マッサにリアに突っ込んだ。

クラッシュの画像では、小林可夢偉のマシンがフェリペ・マッサのリアの下に潜り込んでいることが確認されており、シーズン前にレッドブルのエイドリアン・ニューウェイが表明していた2014年の低いノーズについての懸念が表面化することとなった。

小林可夢偉 「2014年の初クラッシュが僕だというのは...」

2014年3月27日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1マレーシアGPの木曜記者会見に登場。メディアの質問に答えた。

可夢偉、おかえりなさい。戻ってきてどのような気分ですか?
まず第一に言わなければならないのは、F1に戻ってこれて本当に嬉しいです。GTで走って1年のブレークがありましたが、GTを楽しんだのは確かです。でも、F1はトップカテゴリーですし、開発やもちろんトップドライバーとレースをするのを恋しく思っていました。最も刺激的な時代だと思いますし、戻ってこれてとても嬉しいです。

小林可夢偉、KAMUI TVでQ&Aコーナー“教えて!!川井ちゃん”を公開

2014年3月27日
小林可夢偉、KAMUI TVでQ&Aコーナー“教えて!!川井ちゃん”を公開
小林可夢偉は、YouTubeチャンネル“KAMUI TV”でQ&Aコーナー“教えて!!川井ちゃん”を公開した。

“教えて!!川井ちゃん”では、F1ジャーナリストの川井一仁を迎えて、2014年に新たに導入された技術について解説。

今回は#1と#2の2本が公開され、新しいパワーユニットの構造やブレーキ・バイ・ワイヤ、ギアボックスなどを解説。

小林可夢偉 「パフォーマンスを発揮できるように全力で作業していく」

2014年3月22日
小林可夢偉
小林可夢偉が、2014年 第2戦 F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ケータハム)
「第2戦はマレーシアです。僕たちのチームの最初のホームレースですし、良い週末になりそうです! 以前に数回レースをしたことがありますし、2011年にはポイント圏内でフィニッシュしています。今年ポイントを争うことができれば素晴らしいでしょうけど、セパンで力強い週末を過ごすにはオーストラリアよりも確実に良い金曜日を過ごさなければなりません」

【動画】 小林可夢偉 「半分パニック状態でよくわからなかった」

2014年3月18日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。

金曜日のプラクティスセッションでわずか1周しか走れなかった小林可夢偉だが、予選では雨も味方につけて15番手タイムを記録。決勝は14番グリッドからのスタートとなったが、ブレーキの故障で数100mでレースを終えることになった。

小林可夢偉、批判に反論 「リアブレーキなしでどうやって止まる?」

2014年3月18日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1オーストラリアGPでスタート直後のクラッシュに対しての批判に反論した。

小林可夢偉は、F1オーストラリアGPのスタート直後の1コーナーへの進入でマシンを止められず、フェリペ・マッサを巻き込んでリタイアを喫した。

事故直後は小林可夢偉も謝罪し、ぶつけられたフェリペ・マッサも“出場停止もの”の行為だと怒りを露わにしていた。

小林可夢偉 「フェリペに申し訳なく思う」 (F1オーストラリアGP)

2014年3月17日
小林可夢偉
ケータハムは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、小林可夢偉がクラッシュによる0周リタイア、マーカス・エリクソンはマシントラブルによるリタイアでレースを終えた。

小林可夢偉 (リタイア)
「F1での復帰初戦をこのような形で終わることを望んでいませんでしたし、レースが早く終わってしまい、チームにもフェリッペにも申し訳ないです。スタート自体は以上に良かったですが、1コーナーへのアプローチでフェリペに接触してしまいました」

小林可夢偉、クラッシュの原因はブレーキトラブルでペナルティ無し

2014年3月16日
小林可夢偉
小林可夢偉のF1オーストラリアGPの決勝レースでのフェリペ・マッサとのクラッシュの原因がブレーキトラブルであったことが判明。小林可夢偉にペナルティを科せられることはなかった。

小林可夢偉は、F1オーストラリアのスタート直後の1コーナーのブレーキングでタイヤをロックさせてフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)にクラッシュ。両者はその場でリタイアとなり、この事故はレース後の審議にかけられていた。
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