小林可夢偉
小林可夢偉が、ケータハムでのF1復帰戦となる2014年開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。

小林可夢偉 (ケータハム)
「僕たちはメルボルンでシーズンをスタートします。再びF1カーでのレースに戻ることに興奮しています! 前回(2012年にザウバーで)メルボルンでレースをしたときは6位でした。今年それが僕たちにとって現実的な目標だとは思っていませんが、とても面白いレースになると思います」

「多くのチームに信頼性の問題があるかもしれません。もちろん、僕たちにもその可能性はありますが、テストが終わる頃には僕たちの信頼性はOKでしたし、他チームのいくつかよりも良かったのは確かです。メルボルンの日曜日にはそこが非常に重要になると思います。もちろん、僕にとっては復帰初レースですし、それがケータハムであることを本当に嬉しく思っています。彼らが2014年を良い一年にするために他のみんなと同じくらい一生懸命に働いていることは保証します。彼らがどれくらい成功することを決意しているかにはとても感銘を受けています。リーフィールドには彼らが働く非常に優れた拠点がありますし、特にシーズンを通してクルマを改善するために予定しているものがあるので、良い一年を過ごせない理由はありません。パフォーマンス面で僕たちがどの位置にいるかはまだ正確にはわかりません。特にテストでは他のみんなが何をやっているかはわからないだけでなく、僕たちはバーレーンではきちんとした予選トリムで走るチャンスがあまりありませんでしたからね。僕たちはオーストラリアにフロントウイングの改良を含め、いくつか新しいパーツを持ち込みます。金曜日と土曜日の朝にそれらに取り組んでいきますし、土曜日に予選を終えたときに僕たちがどの位置にいるかもっとわかってくるでしょう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / ケータハム / F1オーストラリアGP