小林可夢偉 スーパーフォーミュラで5年振り表彰台3位フィニッシュ
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予選11番手からスタートした小林可夢偉(Kids com Team KCMG)は大きくポジションを上げて3位でフィニッシュ。小林可夢偉にとっては、2019年のシリーズ第5戦もてぎ大会以来となった。
「(前回の表彰台が)『5年前』と言われると心に刺さるので、あまり言っていただきたくないなと思うんですけど、実際にはそれが現実で、まずは本当にこれまで応援していただいた方々に感謝したいと思います」とコメント。
「ペースが良かったというのが今日のレースの好材料かなと思います。ピットストップを早くして11周目か12周目に入ったと思うんですけど、それでクリンエアでいいペースで走ることができました。スタート自体は11番手だったんですけど、それが一気にジャンプアップできた理由になったと思いますし、あとは本当にレースに強いクルマだったなというところが今日の結果かなと思います」
「手応えはまだつかめていないです、残念ながら。でも、福住(仁嶺)選手がこの富士でポールポジションを2回獲って、富士ではクルマがいいことは分かっていて、それを僕が予選では活かせなくて、レースでそれをなんとか挽回できたというだけなんですけど、まずは良かったなと思いますし、ラッキーなことに明日もレースがあるので、明日はしっかりもっとやり切ったと思えるようなレースをしたいと思います」
カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / スーパーフォーミュラ