小林可夢偉の2010年06月のF1情報を一覧表示します。

小林可夢偉 「トヨタでレースをしたアブダビを思い出しました」

2010年6月29日
小林可夢偉
小林可夢偉が、7位入賞を果たしたF1ヨーロッパGPを振り返った。

最終ラップの最終コーナーでセバスチャン・ブエミをオーバーテイクするという劇的なレースで7位入賞を果たした小林可夢偉。しかし、当の本人は最終ラップだとは気付いていなかったと語る。

「最終コーナーでブエミを抜いたとき、実はあれが最終ラップって知らなかったんです。まだあと、1〜2周はあるだろうと思っていたんですけど、そうしたらピットウォールでチームのみんながすごい勢いで手を振っていたので、あ、もう終わりなんやと (笑)」

ペーター・ザウバー、小林可夢偉の走りを絶賛

2010年6月28日
小林可夢偉
ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーが、F1ヨーロッパGPの小林可夢偉の走りを絶賛した。

前日の予選ではQ1で敗退し、18番グリッドからスタートした小林可夢偉だったが、レースではセーフティカーを最大限に活用し、レースを大半を3番手で走行した。

序盤のセーフティカーでソフト側のタイヤでスタートとした多くのドライバーがピットインするなか、ハード側のタイヤでスタートした小林可夢偉はコース上にステイアウト。

ザウバー:小林可夢偉は18番手 (F1ヨーロッパGP予選)

2010年6月27日
小林可夢偉 ザウバー F1ヨーロッパGP 予選
ザウバーは、F1ヨーロッパGP予選でペドロ・デ・ラ・ロサが16番手、小林可夢偉が18番手だった。

小林可夢偉 (18番手)
「予選が早々に終わってしまい非常に残念です。プライムタイヤを履いた最初のアタックはよかったので、オプションタイヤに履き替えた2回目のアタックではもう少し期待していましたが、思ったほどのグリップがありませんでした。ただ僕自身そのオプションタイヤでの最初のアタック中にフロントタイヤをロックしてしてフラットスポットを作ってしまったので、クルマのポテンシャルを100%引き出せたとは言えません。2周目のアタックではフラットスポットからの振動を感じていました。ともかく残念です」

ザウバー:小林可夢偉は14番手 (F1ヨーロッパGP初日)

2010年6月26日
小林可夢偉 ザウバー F1ヨーロッパGP
ザウバーは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で小林可夢偉が14番手、ペドロ・デ・ラ・ロサが15番手だった。

小林可夢偉 (14番手)
「今日はとても多くのプログラムをこなしましたが、非常にうまく進んだと思います。新しい空力パッケージを使っていますので、それにあわせた最適なクルマのバランスを見つけ、慣れることが重要です。まずまずの状態まできているので、これからデータをしっかりと検証すればさらによくなると思います。午前中の路面は思っていた以上に汚れていたので、タイヤのデグラデーションが大きかったですが、路面がよくなってきた午後にはなかったです」

小林可夢偉:F1ヨーロッパGPプレビュー

2010年6月19日
小林可夢偉 (ザウバー)
小林可夢偉が、F1ヨーロッパGPへ向けての意気込みを語った。

小林可夢偉 (ザウバー)
「これまで僕が見た感じでは、バレンシア市街地サーキットはあまり刺激的なトラックには思えないけど、GP2で2回レースをしただけだし、F1でのレースは違ってくるでしょうね。橋の上をドライブするのがお気に入りですね。トラックをかなり独特なものにしていると思います」

小林可夢偉 「恥ずかしさと悔しさでいっぱい」

2010年6月16日
小林可夢偉
小林可夢偉が、1周目でクラッシュリタイアに終わったF1カナダGPを振り返った。

予選では初となるQ1敗退を喫した小林可夢偉は、タイヤがどれくらいでウオームアップするのか完全に読み間違えたと語る。

「もっと早くコースインして数周多く走れてたら、タイムが上がってたと思うんですけれども」と予選を振り返る可夢偉。

ペーター・ザウバー、小林可夢偉の不甲斐ないレースに怒り

2010年6月16日
小林可夢偉
ペーター・ザウバーは、F1カナダGPでの小林可夢偉の不甲斐ないレースに怒りをみせた。

小林可夢偉は、F1カナダGPの1周目の最終シケインでバトルを仕掛けたが、結果的に縁石に乗り上げてジル・ヴィルヌーヴ・サーキットの有名な“ウォール・オブ・チャンピオンズ”にクラッシュし、レースを終えた。

「カナダではよくあることだが、今日はチャンピオンシップポイントを獲得できたはずだ。しかし、我々は獲得できなかった」とペーター・ザウバーはコメント。

ザウバー:小林可夢偉はリタイア (F1カナダGP)

2010年6月14日
小林可夢偉 ザウバー F1カナダGP
ザウバーは、F1カナダGPで小林可夢偉、ペドロ・デ・ラ・ロサともにリタイアだった。

小林可夢偉 (リタイア)
「起きてはならない事がおきてしまいました。18番グリッドからスタートして、1周目のバックストレートで9番手をニコ・ヒュルケンベルグと争っていました。僕たちの前を走っていたミハエル・シューマッハがシケインへのブレーキングでなにかトラブルがあったようで、3人ともブレーキングが遅れて行き場がなくなってしまいました。その結果、縁石にのってクルマが跳ねてしまい、クルマにひどいダメージを負って止めるしかありませんでした」

ザウバー:小林可夢偉、Q1敗退で18番手 (F1カナダGP予選)

2010年6月13日
小林可夢偉 ザウバー F1カナダGP 予選
ザウバーは、F1カナダGP予選でペドロ・デ・ラ・ロサが17番手、小林可夢偉が18番手だった。

小林可夢偉 (18番手)
「非常にハードな週末になっています。僕たちのパフォーマンスは、前回のトルコGPほどはありません。今日はタイヤのウオームアップが大きな問題でした。タイヤをうまく働かせることができず、クルマのポテンシャルを使い切ることができませんでした。それに予選最後のアタックではトラフィックにもひっかかってしまいました。厳しい予選になると予想していましたが、ここまでのものとは思っていませんでした。ただ明日は決勝レースですし、ポジションを上げるチャンスがあること期待しています」
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