シャルル・ルクレールの130R片手運転に「F1マシンを挑戦的にするべき」
2019年10月14日
フェラーリのシャルル・ルクレールが、F1日本GPの決勝レースで鈴鹿サーキットの130Rを片手で運転する映像が公開されたことで、F1マシンはもっとチャレンジングにするべきだとの声が挙がっている。
オープニングラップのターン2でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と接触したシャルル・ルクレールは、フロントウイングだけでなく、左側のミラーも破損。最終的にミラーはステーごと外れてしまい、片方のミラーだけでレースを戦った。
オープニングラップのターン2でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)と接触したシャルル・ルクレールは、フロントウイングだけでなく、左側のミラーも破損。最終的にミラーはステーごと外れてしまい、片方のミラーだけでレースを戦った。
マクラーレン、翼端板が破損したルクレールを続行させたフェラーリを非難
2019年10月14日
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、破損したフロントウイングでシャルル・ルクレールにレースを続行させたフェラーリを強く非難した。
フロントロー2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールだが、蹴りだしが鈍り、1コーナーで3番手に転落。ターン2ではアンダーステアを出してアウトサイドの前に出かけていたマックス・フェルスタッペンのマシン側面に接触した。
フロントロー2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールだが、蹴りだしが鈍り、1コーナーで3番手に転落。ターン2ではアンダーステアを出してアウトサイドの前に出かけていたマックス・フェルスタッペンのマシン側面に接触した。
2019年 F1日本GP 決勝 | トップ10ドライバーコメント
2019年10月14日
2019年のF1世界選手権 第17戦 日本GPの決勝レースが10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われた。
史上最強レベルの台風19号の接近に伴い、FIA(国際自動車連盟)と関係各所は土曜日に予定されていた全てのセッションの中止を決定。F1日本GPは、予選と決勝を行うワンデー開催となった。
史上最強レベルの台風19号の接近に伴い、FIA(国際自動車連盟)と関係各所は土曜日に予定されていた全てのセッションの中止を決定。F1日本GPは、予選と決勝を行うワンデー開催となった。
マックス・フェルスタッペン、接触で25%のダウンフォースを喪失
2019年10月14日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPの決勝でのオープニングラップでのシャルル・ルクレール(フェラーリ)との接触によるダメージで、F1マシンから25%のダウンフォースが失われていたことが明らかになった。
好スタートを決めたマックス・フェルスタッペンは、ターン1で3番手のシャルル・ルクレールに外側から並びかける。その先のターン2では半車身ほど先行したが、ルクレールがアンダーステアを出して接触。フェルスタッペンはスピンを喫してコースアウトしてしまう。
好スタートを決めたマックス・フェルスタッペンは、ターン1で3番手のシャルル・ルクレールに外側から並びかける。その先のターン2では半車身ほど先行したが、ルクレールがアンダーステアを出して接触。フェルスタッペンはスピンを喫してコースアウトしてしまう。
ダニエル・リカルド、6位に昇格 「チームにふさわしい結果」
2019年10月14日
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1日本GPの決勝レースを7位でフィニッシュ。シャルル・ルクレールのペナルティによって6位という結果を手にした。
「チームは今日のこの結果にふさわしい。最近はポイントを獲得できないレースが続いていたので、少しフラストレーションを感じていたので、今日の7位(レース後、ルクレールのペナルティによって6位に昇格)は素晴らしい結果だ」とダニエル・リカルドはコメント。
「チームは今日のこの結果にふさわしい。最近はポイントを獲得できないレースが続いていたので、少しフラストレーションを感じていたので、今日の7位(レース後、ルクレールのペナルティによって6位に昇格)は素晴らしい結果だ」とダニエル・リカルドはコメント。
カルロス・サインツ、5位入賞「予選とレースの両方の結果に満足」
2019年10月14日
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1日本GPの決勝レースを“ペスト・オブ・ザ・レスト”となる5位でフィニッシュした。
「全体的にとても良い一日だった。金曜日にミッドフィールドをリードした後、予選でもかなり強かった。僕たちはメインのライバルの前の7番手と8番手を確保した」とカルロス・サインツはコメント。
「全体的にとても良い一日だった。金曜日にミッドフィールドをリードした後、予選でもかなり強かった。僕たちはメインのライバルの前の7番手と8番手を確保した」とカルロス・サインツはコメント。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「チームのためにダブル入賞を達成できて嬉しい」
2019年10月14日
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、F1日本GPの決勝レースを10位でフィニッシュ。チームのダブル入賞を喜んだ。
「今日はダニエルと僕が二人ともポイントを獲得することができ、チームのためにとても嬉しく思っている。僕たちはずっと戦っていたし、本気でプッシュして、すべてをまとめることができたと思う。午前中の予選があまり良くなかったので素晴らしい挽回ができたと思う」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。
「今日はダニエルと僕が二人ともポイントを獲得することができ、チームのためにとても嬉しく思っている。僕たちはずっと戦っていたし、本気でプッシュして、すべてをまとめることができたと思う。午前中の予選があまり良くなかったので素晴らしい挽回ができたと思う」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。
ルイス・ハミルトン 「1-2のチャンスはあった。しっかり話し合いたい」
2019年10月14日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPの決勝レースを3位表彰台で終えた。
鈴鹿でメルセデスはコンストラクターズタイトル6連覇を達成。ドライバーズ選手権もメルセデスのどちらかのドライバーに絞られ、前人未到のダブルタイトル6連覇が確定した。
鈴鹿でメルセデスはコンストラクターズタイトル6連覇を達成。ドライバーズ選手権もメルセデスのどちらかのドライバーに絞られ、前人未到のダブルタイトル6連覇が確定した。
セルジオ・ペレス、チェッカーに助けられて9位もガスリーには不満
2019年10月14日
レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPの決勝レースを9位で終えることができたが、ファイナルラップでクラッシュに追いやられたピエール・ガスリーの走りに不満を露わにした。
ファイナルラップで、セルジオ・ペレスは8位をかけてターン2のアウトサイドからピエール・ガスリーに仕掛けたが、接触してスピンし、バリアにクラッシュした。
ファイナルラップで、セルジオ・ペレスは8位をかけてターン2のアウトサイドからピエール・ガスリーに仕掛けたが、接触してスピンし、バリアにクラッシュした。