ルイス・ハミルトン 「決勝はフェルスタッペンの楽勝になるだろう」

2021年9月12日
ルイス・ハミルトン 「決勝はフェルスタッペンの楽勝になるだろう」 / F1イタリアGP スプリント予選
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1イタリアGPでのマックス・フェルスタッペンの“楽勝”を予測しており、自分自身はダメージリミテーションのレースになるだろうと語った。

ルイス・ハミルトンのモンツァでの勝利の希望は、F1スプリント予選でのスタート失敗で打ち砕かれつつある。ハミルトンは、マクラーレンの2台の後ろの4番グリッドからレースをスタートする。

ホンダF1:2021年 第14戦 F1イタリアGP スプリント予選レポート

2021年9月12日
ホンダF1:2021年 第14戦 F1イタリアGP スプリント予選レポート
F1イタリアGPのスプリント予選では、マックス・フェルスタッペンが2位に入り、2ポイントを獲得。1位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)がグリッドペナルティーを受けることから、明日の決勝レースではポールポジションからのスタートとなる。

オープニングラップでは、3番グリッドからスタートしたフェルスタッペンが好発進。首位のボッタスに迫り、2番手にポジションを上げる。6番グリッドのピエール・ガスリーも素晴らしいスタートで、4番手を伺うが、ダニエル・リカルド(マクラーレン)と接触してフロントウイングにダメージを負う。

アルファタウリ・ホンダF1 「両ドライバーともうまくいかなかった」

2021年9月12日
アルファタウリ・ホンダF1 「両ドライバーともうまくいかなかった」 / F1イタリアGP スプリント予選
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年F1イタリアGPのスプリント予選を振り返った。

ピエール・ガスリーは、オープニングラップの接触でフロントウイングがマシンの下に潜り込む形となり、高速コーナーのグランデでコントロールを失てバリアに当たってリタイアとなった。このクラッシュによるダメージは現在調査中で、明日はピットレーンスタートの必要があるかを精査している。

2021年 F1イタリアGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2021年9月12日
2021年 F1イタリアGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
ピレリは、2021年 F1世界選手権 第13戦 F1イタリアGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

ピレリは、モンツァにC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)と最も硬いコンパウンドをノミネートしている。決勝ではハードとミディアムのいずれか1セットを使うことが義務付けられるが、スプリント予選の週末には各ドライバーはスタートタイヤを自由に選ぶことができる。

F1イタリアGP スプリント予選:トップ10 ドライバーコメント

2021年9月12日
F1イタリアGP スプリント予選:トップ10 ドライバーコメント
2021年 F1世界選手権 第14戦 F1イタリアGPのスプリント予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

1位:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
「個人的には良い仕事ができた一日だった。クリーンなレースだったし、ペースも良かった。レースで1位にフィニッシュするのは久しぶりのように感じるし、とても嬉しい。良いスタートを切り、クリーンなリスタートもできたことが鍵だった」

F1イタリアGP スプリント予選:ドライバーコメント(11位~DNF)

2021年9月12日
F1イタリアGP スプリント予選:ドライバーコメント(11位~20位)
2021年 F1世界選手権 第14戦 F1イタリアGPのスプリント予選で11位~DNFだったドライバーのコメント。

11位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
「今日は2つポジションを上げることができた。明日はもう少し高い位置からスタートするのでそれには満足している。もっと順位を上げたかったけど、ここは追従するのが難しかった」

バルテリ・ボッタス 「完璧な週末にグリッド降格は腹立たしい」

2021年9月12日
バルテリ・ボッタス 「完璧な週末にグリッド降格は腹立たしい」 / F1イタリアGP スプリント予選
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1イタリアGPでここまで“完璧”な週末を過ごしており、グリッド後方からスタートするのは“苛立たしい”と認める。

今週月曜日に2022年にジョージ・ラッセルが加入することでメルセデスを離れてアルファロメオに移籍することが発表されたバルテリ・ボッタスは、そのニュースに対して理想的な反応を示している。

レッドブル・ホンダ F1分析:メルセデスに“デプロイ切れ”で勝機あり

2021年9月12日
レッドブル・ホンダ F1分析:メルセデスの“デプロイ切れ”で勝機あり / F1イタリアGP スプリント予選
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1イタリアGPのスプリント予選でメルセデスのルイス・ハミルトンがモンツァのストレートで“クリッピング(デプロイ切れ)”を起こしていたことに注目している。

ルイス・ハミルトンはF1スプリント予選でスタートに失敗してオープニングラップで5番手まで順位を落とし、前に立ち塞がる2台のマクラーレンを抜くことができなかった。ダニエル・リカルドは3位、ランド・ノリスは4位でスプリントを終えている。
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